みなさん
こんにちは
全肯定!心理カウンセラー
藤原有紀(ゆきんこ)と申します。
小林ゆきやすくん からバトンを受け取り
今日からリレーブログに参加させていただきます。
今までは読者の側だったのに書く側になったなんて〜〜
と緊張気味でございます。
と同時にワクワクもしています。
どうぞ宜しくお願いします
相手の立場に立って考えましょう
と小さい頃から
両親や学校の先生から
言われてきましたよね。
自分勝手な行動をして
周りのみんなに迷惑をかけるのではなく
相手を思いやり
仲良くしましょうね
ということですね。
和を重んじる日本人の文化であり
円滑な人間関係を築くための
日本人の知恵かもしれません。
だから私たちはいつも
相手の立場に立って
迷惑をかけないように
仲良くするために
言葉を選び
行動をしています。
でもちょっと待って〜〜
あなたの心を置き去りにしていませんか
さてここで架空のお話をしますよ〜〜
あるお母さんが
娘のゼン子ちゃんを公園のブランコで遊ばせていました。
そこに他の子どもがやって来て、ブランコに乗りたそうにしています。
「ゼン子ちゃん、待っている子にに代わってあげようね。」
と、そのお母さんは乗りたがっている子の立場に立って、ゼン子ちゃんに交代するように言いました。
ゼン子ちゃんはもっとブランコに乗っていたいので
「いやだ~~~」
と言って動きません。
そしてお母さんは
「あなたが乗りたいのと同じようにほかの子だってブランコに乗りたいんだからわがまま言わないの我慢しなさい」
と言ってゼン子ちゃんをブランコから引きずりおろしました。
「ギャーーー」
ゼン子ちゃんは泣いています。
お母さんはゼン子ちゃんにさらに言いました。
「お母さんは自分勝手なゼン子ちゃんは嫌いよお友達とは仲良くするのよ」
「ビエエエーーーン」
ゼン子ちゃんはさらに泣きました。
ちゃんちゃん お話終わり
このお母さんがとった行動は
ゼン子ちゃんが大きくなってからもお友達と仲良くできるように
ゼン子ちゃんのためを思って
ゼン子ちゃんへの愛情からとった行動でした。
でも
相手の立場に立つことで
ゼン子ちゃんは何を学んだでしょうか
自分の気持ちは後回しにしてお友達の気持ちを優先する
我慢するのは良いこと
大好きなお母さんに嫌われたくないからお母さんの言うことをきく
こんな風に
お母さんの愛情が子どもの心を押さえつける結果にもなりえます。
(かなり突っ込みどころ満載な寸劇ですが)
相手の立場に立つ
そのこと自体は素晴らしいことです。
そして
その後も大切だと思います。
本当の気持ちをなかったことにしない
ゼン子ちゃんがブランコに乗りたかった気持ちは
なかったことにはなりません。
だからお母さんは
「ブランコにもっと乗りたかったね。」
とゼン子ちゃんの
本当の気持ちを肯定する
これも大切だったと思います。
これからもゼン子ちゃんの活躍にご期待ください
明日は 越郷一代(ミリわん) さんです。
ゼン子ちゃん外人だったんや
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