こんにちは。
エコールシュクレのさとうひろのです。
ご訪問、ありがとうございます😊
ヘンテコなタイトルをつけてみましたが、今日は菓子製造の時に使う「ゴム手袋」についてです。
私がいつも使っているのは、こちら。
アマゾンやアスクルでも売っている、ニトリルのゴム手袋、食品対応タイプです。
使い捨てです。
今日もこれをはめて、
カバーペーストを4キロ練りました。
ちなみに、
ニトリルの手袋には、写真の青の他、白もあります。
さて、ここで問題です。
なぜ、私は青い手袋を使っているのでしょうか?
答えは、
万一手袋が破れてシュガーペーストなどに混ざっても、青ければわかるから!
です。
いわゆる、
異物混入対策ですね。
いまはこんな風に偉そうに言っていますが、
実は、以前は何も考えずに、青はダサいわ〜とか思って白を使っていました。
でも、ずいぶん前のレッスンの時、
パティシエの生徒さんが自分の職場の話として、
「最近異物混入対策で手袋が青に変わったんですよ。」
と言うのを聞いて、
「ギク!それは確かにそうだわ!」と目からウロコ。
ゴム手袋は薄くて使いやすいけど、薄いから破けやすいのも事実。
特にシュガーペーストやアイシングは白いから、
白い小~さなゴム片が混ざりこんだとしても、きっと気づかないと思います。
…ということで、エコールシュクレの手袋も早々に青にしたわけです。
ダサくても安全第一。
無知は怖いわ〜。
でも知ったからにはさっさと変えます。
生徒さん、教えてくれてありがとう💕
生徒さんに教わることって本当に多いです。
と言うことで、
お菓子の製造用にゴム手袋を新しく買う方は、ダサくても青!をオススメしまーす。
ちなみに、
道具フェチの私は、一時期手袋にも凝って、
「シリコン手袋」なるものも使ってみました。
でもさすがにシリコン手袋。
ベタベタペーストもくっつかなくて優秀でしたよー。
素材も見た目よりも柔らかくて繊細で、指も動かしやすかったです。
でも、とっても繊細な素材だったので、何回か使ったくらいで、あっという間に指先が破れてしまいましたとさ。
…高かったのに
エコールシュクレ
シュガークラフトスクール
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