シュガーペーストとひと口で言ってもいろいろあるんです。今日は「シュガーフラワー」です。

こんにちは。

エコールシュクレのさとうひろのです。

ご訪問ありがとうございます。＾＾

今日は「シュガーペースト」について少し説明をしたいと思います。

シュガークラフトはお砂糖で作るお菓子のデコレーション。

・シュガーペースト

・アイシング

このふたつを主な材料として作ります。

そしてシュガーペーストにも、いろいろな種類があります。

例えば、

そして、シュガーペーストで作るシュガーフラワーは、

「フラワーペースト」で作ります。

実はそれぞれのペーストの呼び方は、人によって違ったりします。

ガムペースト、タイロースペーストなどなどです。

ここが初めての方などには分かりにくくて困る所なのですが、名前はそれぞれでも、目的に応じてシュガーペーストを使い分けていると思ってください。

私はお花に使うペーストは、わかりやすく「フラワーペースト」と呼んでいます。

同じ用途でも、配合も人それぞれです。

これは、例えば同じクッキーでも人によってバターや砂糖の量は変わりますので、それと同じことですね。

こういったお花の花弁や葉っぱ、全てシュガーペーストで作ります。

接着剤などはもちろん食用のもの、卵白などを使います。

でも、茎にはワイヤーを使っていますので、直接ガブリと食べたら危ないですし、フラワーペーストはあまり美味しい方でもないので、シュガーフラワーはデコレーション用・観賞用と考えていただきたいです。

フラワーペーストは、1ミリ以下の薄さまで伸ばす上、乾燥したら形をキープしなければいけませんので、それなりに強度が必要です。

その為に「増粘剤」がしっかり入っています。

増粘剤についてはまた説明します。

私は、キックバック性の強めのフラワーペーストが好きなので、シュガードールも同じペーストで作ることが多いですし、作りたいものに合わせてペーストを混ぜたりもします。

要するに、作りやすければそれでヨシってことですね。

・・・結論が雑。

シュガーペーストはお砂糖の粘土で、

・カバーペースト

・モデリングペースト

・フラワーペースト

など種類があって、

それぞれの用途で使い分けている、、ととりあえずは覚えていただけると良いかなと思います。

担当講師：平川叶枝

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東京校の通常クラスの講師は、平川が担当します。

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