わたしはお母さんが2人います。 | 一生役に立つ!リバウンドしないセクシュアリティと女性性を用いたマインドダイエット〜「ももざっぷ」

一生役に立つ!リバウンドしないセクシュアリティと女性性を用いたマインドダイエット〜「ももざっぷ」

いのち・セクシャリティ・女性性で「生きる」を学ぶスクールFreedomHeart-フリーダムハート-を主宰。
人生のセカンドステージで、自分を愛しわたしらしく生きる自信をつけ後悔しない人生の御手伝いをしています。

京都の上級セミナーを終えて3日後・・・・


つぐみさんの個人セッションをうけました。


つぐみさん のブログ読者500名達成記念!!に見事当選クラッカー


セッションの日にちを決める時

何となく上級→個人セッションとしたかったんです。


いやぁ・・・まぁ・・・・心屋流を全身で体感しまくって

自分にとってのお宝、埋蔵金発掘になればいいなーとか・・・

もくろんではいましたが・・・。


結果は・・・予想以上の展開、大発見目をつぐみさんから導いてもらいました。





ブログのタイトルからだと、ややこしいのですが・・・



わたしは母親が不倫した相手の間に出来た子供です。


そして本当の父親が誰なのか?をわたしは知りません。


このことは、あることで偶然にわかり知りました。


父親はわたしを自分の子供だと思い、30年前に亡くなりました。


けれど、実は3歳位の時に父親もわかっていたそうです。




もともと夫婦としては結婚1年目くらいから、関係が壊れていたようで・・・


父親には愛人が常に複数いる状態でのなか、結婚12年目の


はじめての子供として産まれました。




以前にも書いたように、金銭的には恵まれていました。


でも、商売が忙しく・・・いつもさみしい思いをしていたことは記憶しています。


そんな遠い記憶の中には・・・


父親が愛人と会う時に連れられて行ったり・・・・・


勿論、子供なので詳しい事情はわからないけど、


父親と一緒に出かけても、誰かとあっていることは


母親に言ってはいけないことなんだと・・・・


子供こころに理解していました



上級セミナーでハッキリしたわたしのコンプレックスのひとつ。




「わたしは ふしだらな身の上です」



だって・・・父親は常に愛人がいて浮気者。


それだけでも十分なのに、母親は父親を繋ぎとめるために


別の男性との間に私をもうけたのです。


もはや・・・常識では考えられないことだとも思います。



でも・・・そこまでしても母親が父親を愛していて結果として私が生まれたこと・・・・


父親も私を愛してくれたこと・・・・


ここまでの思いにたどり着くまでには、凄く・・・凄く時間もかかったけど


上級セミナーで、はっきりとそのブロックがはずれた気がしました。



なのに・・・・


前回のブログ にも書いたおみくじのメッセージが。。。。あせる



ただ・・・何となく、いつも自分の中で・・・・


本当の父親がわからない、不安定な気持ちがあって・・・


それはまだ、揺らいでいた気がしました。




イメージワークでも、ちっちゃい頃のわたしは・・・・


背中を見せるばかりで顔を見せてくれません。


抱きしめたって、前を向いてはくれませんでした。



セミナーで書いたノートに・・・


一番謝りたいのは・・・・「小さい頃のわたし」と書きました。


でも、それが繋がっていることとは感じていませんでした。




そして・・・つぐみさんのセッション。


セミナー後のそんな思いを伝えてみました。


正直、充実感満載だったので・・・強いて言えば的に・・・・。(笑)




つぐみさんはわたしの話す事をしっかり、しっかり聞いてくれて・・・・


実は父親の愛人の中で私が1番好きだった人がいました。

その人のことをわたしは本当に・・・本当に・・・大好きだったんだということが


今回はっきりわかったんです。




彼女は元々家の従業員で私が生まれる前から働いていました。



そう・・・・

私が生まれる前から、父親の愛人だったんです。



私の母親は裕福な家の出身で、商売も家事や育児も苦手な人でした。


「あなたは、まきちゃんに(愛人の名前)育てられたもんよ・・・」と・・・・



周囲の人にも言われていたことも覚えています。





わたしが小学校1年生の時、まきちゃんはうちを辞めていきました。




「まきちゃんの子供になりたい!!」って言って・・・・


辞める最後の夜


私はまきちゃんと自分の腕を縛って寝てもらったくらい懐いていたんです。



翌朝目が覚めると・・・・まきちゃんはいませんでした。



愛人であったことが発覚し、辞めたのですけど


父も母も・・・勿論私も・・・・・



その後全く触れずに生活していきました。



中学2年生の時わたしは母親から、まきちゃんが父親の愛人で


あること・・・。


そして、当時私がまきちゃんに懐いていてとても悲しかったこと・・・。


まきちゃんのわたしへの思いも、父親を奪うための打算であって


本当のものではないこと・・・・などを聞きました。



全てを聞き・・・・わたしは母親への自分の酷い行いを悔やみました。


本当にわたしを愛しているのは母親だけなんだ・・・と


父親とまきちゃんを恨みました。



ちっちゃい頃のわたしの・・・・


まきちゃんが好きだったことも・・・・楽しかったことも・・・


手を縛って行かないで!!と言ったのに居なくなって悲しかったことも・・・


全部いけないこととして封じ込めてしまっていたのです。



そんなちっちゃいわたしが・・・悲しんでいて、怒っているんだって・・・・


ようやく気付くことができて、全てが繋がりました。



まきちゃんは、今でも連絡をくれるんです。


学校に合格したり、結婚したり・・・子供が生まれた時にも・・・・


そして、父親の命日にもずっと・・・。



冷たく対応しても、なにひとつ言い訳するでもなく・・・・。



常識外れで、わたしを困らせているんです。



でも・・・わたしを愛してくれているとはっきり感じます。


わたしも、その愛をちっちゃい頃のように、受け取りたかったんだと


思います。




まきちゃん 大好き!



わたしはお母さんが2人います。



わたしは恵まれた家の子供です。



言えて・書けてすっきりしました。



ありがとう つぐみ さん。


今月 まきちゃんに 会いに行きます。キラキラ



人生これから


わたしの人生いきてやる


だもん。。。。合格