秋葉原店のきーちゃんです。
すっかり涼しい季節になってきましたね。
皆さんいかがお過ごしですか?
先日、こんな講座を受講してきました!
学生の頃は授業を受けることが当たり前の毎日でしたが、
何かを学べるって幸せですね。貴重な時間でした。
学ぶことは勿論1人でも出来ますが、
先生という立場の方がいらっしゃる学びの場は凄く刺激になります。
様々な分野からの吸収を、
自分の音楽に反映させたいと思います。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
さて、前置きはこの辺にしまして・・・
じゃんっ!
Apple iPod classicから始まり、SONY ウォークマンFシリーズ、FiiO X3、FiiO X5・・・
という流れでお送りしています、
毎回1台ずつプレイヤーの魅力を探っていく連載ブログです。
今回で5回目となります!
【バックナンバーはこちらから】
きっと連載が終了する頃にはプレイヤーマスターになっているはず!
と夢見て・・・今日も頑張ります。
本日ご紹介するのは・・・
今年の7月に発売されたばかり、今が旬なプレイヤーですよ!
iBasso Audio DX90j
【DSD対応ハイレゾプレイヤー】
です。今回も沢山勉強します。
【iBasso Audio DX90j とは・・・】
DX90jはより優れた音質、品質の向上を目指した、
コンパクトなハイレゾ対応ミュージックプレイヤー。
とのことです。
☆型番に付く「 j 」は、海外で発売されている現行モデル「DX90」に、
日本市場向けに高品質化したモデルであることを示しているそうです。
主な特徴↓
●細部まで磨き上げた内部仕様
DX90jの表面実装(パーツの基盤へのマウント)には、現行モデルであるDX90の
7倍を超える銀含有率を誇る無鉛銀入りハンダを採用。
電気伝導率が極めて高く回路への電気抵抗がより少なくなるため、
音質にさらなる磨きがかかります。
私なりのポイントはココ!7倍を超える銀含有率を誇る無鉛銀入りハンダを採用。
電気伝導率が極めて高く回路への電気抵抗がより少なくなるため、
音質にさらなる磨きがかかります。
●デジタル部
DAC部にはESS Technology SABRE32 Reference Stereo DAC「ES9018K2M」をモノラルモードで2個搭載。
L/Rを個別に処理することで、広範なダイナミックレンジを実現。
L/Rを個別に処理することで、広範なダイナミックレンジを実現。
●アンプ部
アンプ部は左右それぞれにTexas Instruments社の高精度オペアンプ「OPA1611」、
及び、高速バッファー「BUF634」を搭載。
I/V変換やアンプ部にもモノラルコンストラクションを採用することで、
優れたセパレーションと高い駆動能力を獲得し、ハイレゾオーディオをより緻密に楽しめます。
及び、高速バッファー「BUF634」を搭載。
I/V変換やアンプ部にもモノラルコンストラクションを採用することで、
優れたセパレーションと高い駆動能力を獲得し、ハイレゾオーディオをより緻密に楽しめます。
☆内部構造が気になる高解像度の音質
☆タッチパネル+3つのクリックボタンで快適操作
☆多彩な音楽フォーマット、大容量メディアに対応
◆付属品
・USBケーブル
・エイジングケーブル
・シリコンケース
・液晶保護フィルム×2
私がまず探したマニュアルは・・・ありません。
でも大丈夫です!Webで見られます。
メーカー製品情報ページはコチラをクリック
これは・・・
mini to mini !かと思いきや、片方四角い・・・何かと何かは繋げられなさそう・・・
初めて見ました。
エイジングケーブル!
今までご紹介した中で付属しているプレイヤーはありませんでしたね。
プレイヤーにエイジングってするんですか!?という感想です。
これを使って十分鳴らしこんでから使ってくださいってことですよね、
音良くなるはずです!
使い方は簡単!
こんな風にphpne out部分に差し込み、再生するだけです。
因みに、メーカー代理店さんからは300~400時間という推奨時間があるとお聞きしました。
鳴らせば鳴らすほど馴染んでくると思います。
毎回恒例、
iPod classicと並べてみた!
e☆イヤホンカラーのオレンジがブラックの本体とディスプレイの中で際立ってカッコイイです。
☆iPod classicと並べてみると、画面の情報量が異なりますね。
曲タイトル、アーティスト名だけでなく、サンプリング周波数とビットレート、
ボリュームなども画面上に表示されます。
3つのボタン
各ボタンについて説明します。
まずは正面の3つから。
再生/一時停止/早送り/巻き戻しスイッチ
店頭にある試聴機を初めて触った時に私は、
3つのボタンだけで操作するものなのかと思いまして、
いじっていたのですがよくわからず・・・
数分後、ようやくタッチパネルも搭載していることに気付きました。。
ごめんなさい、機械音痴です・・・。
☆ボタンがあるので手元が見えない場所でも操作が出来ますね。
押しやすいですし、横に3つ並んでいるので迷わず操作できます。
クリック感もカチッっと良い手応えです。
そしてタッチパネルの反応が非常にサクサクしています。
快適です!
続いて上から撮影
左から、
Micro USB
Micro SDスロット
デジタル出力端子(コアキシャル)
※iPod classic と同じ感覚で上にイヤホン挿してはいけません!
◆容量
内蔵メモリ:8GB
又、外部記録媒体に最大128GBのmicroSDカードの利用が可能です。
ということは・・・最大136GB分の音楽がこのプレーヤー1つで持ち運べるということですね!
圧縮、非圧縮、可逆圧縮などの幅広い音楽フォーマットに対応しています。
FLAC、WAV、DSD、APE、WMA, AAC、ALAC、AIFF、OGG、MP3
※DSDはDSF2.8Mのみ。
24bit/88.2kHzにリアルタイム変換再生。
microUSB端子に別売のUSB-OTGケーブルを繋ぎ、
USBメモリーなどに保存したファイルも読み込んで再生が可能です。
下から撮影※iPod classic と同じ感覚で上にイヤホン挿してはいけません!
◆容量
内蔵メモリ:8GB
又、外部記録媒体に最大128GBのmicroSDカードの利用が可能です。
ということは・・・最大136GB分の音楽がこのプレーヤー1つで持ち運べるということですね!
圧縮、非圧縮、可逆圧縮などの幅広い音楽フォーマットに対応しています。
FLAC、WAV、DSD、APE、WMA, AAC、ALAC、AIFF、OGG、MP3
※DSDはDSF2.8Mのみ。
24bit/88.2kHzにリアルタイム変換再生。
microUSB端子に別売のUSB-OTGケーブルを繋ぎ、
USBメモリーなどに保存したファイルも読み込んで再生が可能です。
左から、
ヘッドホン出力端子
ライン出力端子(3.5mmミニジャック)
ゲインスイッチ(Lo/Mid/Hi)
☆3段階のゲイン切り替えを装備しているので、
幅広いインピーダンスのイヤホン、ヘッドホンで音楽を楽しむことが出来ます。
ヘッドホンインピーダンスは8Ω~300Ω推奨と記載されています。
☆3段階のゲイン切り替えを装備しているので、
幅広いインピーダンスのイヤホン、ヘッドホンで音楽を楽しむことが出来ます。
ヘッドホンインピーダンスは8Ω~300Ω推奨と記載されています。
ロックスイッチ
☆ロックスイッチを活用することによって、誤動作によるバッテリー消費等を減らすことができますね。
☆再生している時の同スクリーンの中で、
プレイモードの設定(ノーマル、リピート、シャッフル、1曲リピート)や
プレイリストの作成も出来ます。
◆その他の仕様☆ロックスイッチを活用することによって、誤動作によるバッテリー消費等を減らすことができますね。
コンパクトなボディ!
すっぽり手に収まります。
ちょうど良い大きさです。
本体の四隅が角ばっていなく、滑らかな触り心地です。
◆外寸
すっぽり手に収まります。
ちょうど良い大きさです。
本体の四隅が角ばっていなく、滑らかな触り心地です。
◆外寸
横幅:6.4㎝
高さ:10㎝
◆スクリーンサイズ
横:4.9㎝
縦:3.8㎝☆再生している時の同スクリーンの中で、
プレイモードの設定(ノーマル、リピート、シャッフル、1曲リピート)や
プレイリストの作成も出来ます。
・周波数特性 17Hz~20KHz、±0.1dB
・S/N比 ゲインLo:-118dB、±1dB、Line out:-119dB、±1dB
・電源 リチウムイオンバッテリー(交換可能)
・電池持続時間:約8.5時間
※再生フォーマットによって短くなる場合があります。
※再生フォーマットによって短くなる場合があります。
・充電時間
PCのUSBポートからの給電:約5.5時間
オプションのACアダプター使用時:約3時間
PCのUSBポートからの給電:約5.5時間
オプションのACアダプター使用時:約3時間
★曲:第1回で紹介済み 気になる方は コチラ をクリック
★イヤホン:第1回で紹介済み 気になる方は コチラ をクリック
★ファイル形式:WAV
☆まず、生音の繊細さが素晴らしいです!
私にとって1番重要なポイントであるピアノの音の鳴り方ですが、
タッチ感までしっかり再現されていると思います。
音の解像度という面でとても優秀です。
毎回試聴に浸かっている3曲の中では、
Hit Meのようなパワフルなサウンドがより魅力的に聴こえました。
音の分離感がリアルですね。
ベースやバスドラのアタック感は心地よい程度の強さがある印象を受けました。
全体的に音の立体感が感じられる、そんな楽しく聴けるプレイヤーだと思います。
さて、ここで特別企画です!
かんたさん登場!
【前回のみわちゃんのレビューコーナーに引き続き、特別企画第2弾!
iBasso Audio DX90jユーザー、かんたさんにインタビュー】☆まず、生音の繊細さが素晴らしいです!
私にとって1番重要なポイントであるピアノの音の鳴り方ですが、
タッチ感までしっかり再現されていると思います。
音の解像度という面でとても優秀です。
毎回試聴に浸かっている3曲の中では、
Hit Meのようなパワフルなサウンドがより魅力的に聴こえました。
音の分離感がリアルですね。
ベースやバスドラのアタック感は心地よい程度の強さがある印象を受けました。
全体的に音の立体感が感じられる、そんな楽しく聴けるプレイヤーだと思います。
さて、ここで特別企画です!
かんたさん登場!
【前回のみわちゃんのレビューコーナーに引き続き、特別企画第2弾!
3つの質問に答えて頂きます!
Q1,DX90jを選んだ一番の決め手は何ですか?
A.聴いていて楽しい音色なのと、秋葉原スタッフが持ってないからです!
最初はFiioのX5を買おうか悩んでいました。ただ、X5は操作性が自分に合わず、
最終的にはDX90Jを買っていました。
あとは、常連のお客様の皆さんがおもいっきり背中を押してくれたのもありますね(笑)
Q2,普段のリスニング環境を教えて下さい。(DX90jと共に使用するもの)
A.ヘッドホン:T70p、CUSTOM ONE PRO、SW-HP11
イヤホン:UERM、FitEar TO GO!111、Aurvana3
朝起きて、出勤する準備をしながらいつも決めています。
朝起きて、出勤する準備をしながらいつも決めています。
Q3,これから新たにプレイヤー購入を考えている方にアドバイスをお願いします。
A.今いっぱい魅力的なプレイヤーが多く、凄く悩みました。勿論音質も重要ですが、
私は自分の使用環境に合ったプレイヤーを選びました。
前にHDP-R10が好みの音で、購入しようかと思っていましたが
ボディの大きさが自分の使い方を考えた時に合わないなと思い、購入を断念しました。
ボディの大きさが自分の使い方を考えた時に合わないなと思い、購入を断念しました。
是非、店頭で音を聴いて、実物に触れてみて下さい。意外な発見があったりすると思います!
かんたさん、ありがとうございました!
もっとかんたさんのお話を聴きたいと思った方、
是非秋葉原店中古コーナーに遊びに来て下さいね!
とっても優しくて何でも教えてくれます!
以上、かんたさんにインタビューコーナー でした。
【最後に】
最後まで読んでいただきありがとうございます!
第5回 iBasso Audio DX90j の巻 はいかがでしたか。
プレイヤー選びにあたっては、前回ご紹介した FiiO X5 と今回ご紹介した DX90j を
比較されて悩まれる方が結構いらっしゃるようです。
前回のブログも参考にしていただけたら嬉しいです。
是非当店に足を運んでご試聴してみて下さい。
季節の変わり目、体調管理には気を付けて下さいね。
次回のプレイヤーもお楽しみに!
以上、秋葉原店のきーちゃんがお送りしました。
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