【オーディオプレイヤーマスターへの道】第2回 SONY ウォークマン Fシリーズの巻 | イヤホン・ヘッドホン専門店 旧e☆イヤホンのBlog

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こんにちは!
秋葉原店のきーちゃんです。
夏の暑さも本格化してきておりますが、皆さんいかがお過ごしですか?

新連載 第2回目となります。
第1回 Apple iPod classicの巻はご覧頂けましたか?
まだ読んでないよーという方は是非こちらをクリックしてご覧いただけたら嬉しいです。

SONYさんという言葉を聞いて皆さんは何を思い浮かべますか?
これからご紹介するウォークマンを挙げる方や、家電製品、
ゲームや音楽などといったところでしょうか。
私がまず頭に浮かぶのは・・市ヶ谷駅です(笑)。
なぜかって・・?
大きなSONY ミュージックさんのビルがあるんです、なんだか気になりますよね・・
私だけかな・・。


さて、本題へ行きましょう。
本日第2回目はこちら!


SONY ウォークマンFシリーズ
 NW-F886


お持ちの方沢山いらっしゃると思います。
が、私は本日初めて触ります。
いったいどんなプレイヤーなのか・・わくわくです。

私、恥ずかしながら数年前までウォークマンってポータブルオーディオプレイヤーの事だと思っていて、
SONYさんでしか製造していないってことを知りませんでした。
色々なメーカーさんがそれぞれのウォークマンを製造しているのかと思っていました。
ポータブルオーディオプレイヤー機器って沢山ありますよね。
だから、A 社さんのウォークマン、B社さんのウォークマン、みたいな感じなのかと思っていました。

例えるなら、エレクトーンってYAMAHAにしか無いの?
というような感覚ですよね。
(エレクトーンは、電子オルガンという楽器の類いのYAMAHAの販売している登録商標です。)
そんなちょっと感覚が鈍い私ですが、今回も頑張って書きます。
よろしくお願いします。


iPod classic & NW-F886 
並べてみました!
【ウォークマンFシリーズとはこんなプレイヤー】

Fシリーズにはウォークマン®の様々な高音質技術が搭載されており、
臨場感あふれるプレミアムな高音質を提供します。
進化したフルデジタルアンプ「S-Master HX」により、
原音を忠実に再現したきめ細やかなサウンドを体感できます。

また、ハイレゾ音源にも対応。
レコーディングスタジオの空気感やライブ会場の圧倒的な臨場感、
アーティストの息づかいまでも感じることができます。
さらにMP3などの圧縮音源をハイレゾ相当の高解像度音源にアップグレードする
「DSEE HX」により、ハイレゾ音源でなくてもCD以上の高音質を楽しめます。

ということです!
とにかくいじってみたいと思います。


後ろから撮ってみた!
いじる前に色々な角度から観察してみます。
後ろから見るとこんな感じです。
カラーは4色あります。 
今回はブルーを使用しましたが、他にピンク、ブラック、ホワイトがあります。
気になる色はありますか?
私の今の気分は、夏っぽいブルーです。

続いて・・・横から撮ってみた!
横からみるとこんな感じです。
ボリューム調節と、曲の再生・停止・曲送り・曲戻し・早送り・巻き戻しが出来ます。
画面を見ずにらくらく操作できます。
使いやすいですね。

更に・・・下から撮ってみた!
下から見て見るとこんな感じです。
Apple iPod classic は上にイヤホンジャックが付いていますが、
NW-F886は下に付いています。

そして薄さが魅力的だと思います。 
なんとわずか8㎜です。スタイリッシュなデザインですね。 
写真だとあまり違いがわからないかもしれないですが、実際持ってみると
薄っ!という感じです。  

そして軽いです。iPod classicは約160gなのに対して、こちらは約100g
私は普段ケースに入れてiPod classicを持ち歩いているので、更にその差を大きく感じます。

【仕様】
・容量
NW-F887 64GB
NW-F886 32G
NW-F885 16GB


F88○←この最後の数字が異なっているのは、機能には違いがあるわけではなく、
     容量が違うことを表しています。

・サイズ・重量
幅:約6cm
高さ:約12cm
奥行:約8㎜
重量:約100g


・再生
音楽、ビデオ、写真、FMラジオ



早速使ってみた!

【操作性】

まずiPod classic との大きな違いは、タッチパネルを搭載しているということです。
スマホを操作している感覚ですね。
ストレスなくサクサク操作できます。 

私は以前、駅でSuicaのチャージをしようとした時、
なかなかタッチパネルが反応してくれなくて悲しくなりましたが… 
そんな私でも大丈夫なので、タッチパネルが苦手という方にもオススメします。 


気になる画面を撮ってみた!

【機能性】
ここでウォークマンF シリーズに搭載されている機能を幾つかご紹介します。 
まずはこちら、 ノイズキャンセリング(NC)機能
皆さんご存知ですか? 

設定画面ではリスニング環境を設定できます。
電車・バス/航空機/室内と3種類の中から選択できます。

ここで注意です! 
プレイヤーにNC 機能が搭載されていても、
イヤホンが専用のものでなければ使うことが出来ません。 
元々ノイキャン機能搭載のイヤホンは、プレイヤーを選ばず使用できます。

ノイキャンを試してみた!

付属のイヤホンで聴いてみました。
音全体が締まった感じで、細部の音までリスニングにぐっと集中出来ます。
是非皆さんも比較してみてくださいね。

他には

音楽再生アプリケーション以外に、
ウェブブラウザやEメールソフト、
YouTubeなどのアプリケーションや、動画、写真、
また、FMラジオを楽しめるソニー独自のアプリケーションも搭載。
Google Playストアから豊富なアプリケーションをダウンロードできます。

ということです。
色々試してみたいと思います。

さて、ようやく本日の記事のメインにやってきたところです。

じゃんっ。

じっくり聴いてみた!

【視聴環境】
曲:前回紹介済み  気になる方は コチラ をクリック
イヤホン:前回紹介済み 気になる方は コチラ をクリック
ファイル:wav

ウォークマンNW-F886を Apple iPod classicと私なりに比較します。
ウォークマンの方がハイハットやシンバルが明るい感じがしますね。
高音域にEQやコンプをかけたような、そんな感想を持ちました。
ボーカルの伸びも深くなったと思います。
余韻の空気感が近く感じられる気がします。
1つ1つの音が(特に高域)、解像度が上がって繊細になったと私は思います。

以上を踏まえて考えるとApple iPod classicは性格的には
フラット音質のプレイヤーと言って良いのでしょうか。。
やっぱり音って個人の好みなので、一概には言えません。
が、私の感想はこんな感じです。
皆さんも聴き比べ、してみて下さいね。

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ここで終わりだと思った方、ごめんなさい、まだ終わりません!
もう少しだけお付き合いをお願いします!

PHA-2!
皆さんこちらのアンプはご存知ですか?


先ずは横から観察。色々調節出来るみたいですね。


続いて接続部分。

反対側も観察します。

そして早速・・・

NW-F886をPHA-2に繋げて
聴いてみた!


まず低音がどっしりとした印象です。
ずっと聴いていたくなう安定したサウンドです。
そしてライブで聴いている様な臨場感が漂っていますね。
これは聴かなきゃ損ですよ!
是非まだ聴いたことの無いという方、是非店頭へ遊びに来てくださいね。


接続部分をクローズアップ!
PHA-1発売の時点では、Apple製品はデジタル出しが出来ていたのですが、
SONY ウォークマンではそれが不可能でした。

PHA-1の後継機、こちらのPHA-2からデジタル出力が可能!となったのです。
付属品のケーブルと、対応しているウォークマン(FシリーズとZX1が対応しています)を繋ぐことによって、
デジタル出力が出来ます。
お持ちの音楽データが、より一層のレベルになること間違いなし!
そんな凄いアンプです。

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【最後に】
第2回 ウォークマン Fシリーズの巻 はいかがでしたか。
最後まで読んで下さりありがとうございます。
回を重ねる毎に、少しでも読みやすいブログになれば良いなぁと思います。

夏バテで元気が無くなったらe☆イヤホンに遊びに来て下さいね。
スタッフ一同、皆様のご来店をお待ちしています。
次の更新に向けてまた頑張ります。
因みに、この連載は不定期更新となっています・・ご了承ください。
以上、秋葉原店のきーちゃんがお送りしました。