和癒師えんです。
先週から花粉症の症状を感じていらっしゃる方が多いようですね。
私は・・・
皮膚炎・・・。
去年の春はもはや原形をとどめないほど人相が変わるくらいの恐ろしい体験をしまして,
(書くだけで血管が縮む~)
今年はどうなるだろう・・・とびくびくしていました。
それが先週。
まぶたが腫れ,
顔に蕁麻疹様の発疹が!
まさしくきたな,げげ~ですヽ(;´ω`)ノ
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どうしよう~と焦る中,
去年の惨状を知る方にメールで泣き言を書いて送ると・・・
『春だから毒出ししてるのかな?今年は早く回復するかもね(*^.^*)』とのお返事。
慌てて上がっていた気がすぅーーーっと落ち,
自分と冷静さをとりもどすことができました(*^o^*)
去年の悲惨な体験を踏まえ,
それなりに自分なりに学んだこともあったわけで,
普段の生活の延長線上で自分を信じてこの環境と折り合っていこうと思うと,
症状や経過を観察しようという穏やかな気分が戻ってきて・・・
そんなわけで経過観察中,です。
(最初の症状は一週間経ったいま,炎症が治まり脱皮しつつあります(^^)v)
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去年は,
顔が乾燥し始めてからというもの,
やばいなんとかしなくちゃ!と焦って,
『こういうとき良い』というものを補いまくった挙句,
最後それらすべてを吐き出すかのごとくパンパンのムーンフェイスから皮がむけ続けるという経過をたどったのでした。
そこからの教訓。
春のこの時期は,
☆ 身体の中は冬から春に向けて活性化していて内側が大忙し,
☆ 花粉や黄砂のみならず,春風と一緒に冬に積もりためたものたちが吹きすさんで急激な刺激に晒されている
という,内外ともに刺激満載の時期です。
新しいことがたくさん始まるときは,
とかく気分も興奮しがち,
あれやこれやとケアしたくなるわけですが,
身体が反応しているときには,
◎ できるだけストレス要因を減らす。
◎ 身体に新しい負荷をかけない(良いものも含めて)。
↑※ 皮膚炎が起こっているときは,肌がべたつくと新しい刺激要因の付着&反応を促進してしまうので,
極力何もつけない
◎ 身体が出そうとする働きを完遂させるべく,適切な睡眠,水分,運動を摂って,しっかりと心身が休める体内環境をつくってあげる
・・・つまり。
特別なことは何もしない,
ということに尽きてきます。
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一言で言えば,とことん引き算するってこと。
その上で,
傷んだ皮膚を再生する力をサポートするために,
フレッシュな,
胃腸が気持ちよく働けるような食事を少なめに摂ることを心がけていってみようと思っています。
普段からゆるい私ですが,
さらにゆるゆるになりそうなこの春。
自然も環境も日々変化しますが,
花粉が飛ぼうと,
空気がいつもよりきつかろうと,
やっぱり,春が好き(*^o^*)
また新しい顔を見せてくれるこの春と折り合いながら,
ほころぶ春を愉しみたいと思います(*^.^*)
(注:今日書いている内容は,あくまでも私自身のライフスタイルから導いた2012年春折り合い法です。
普段どんな生活スタイルかによって,新しい状況へのアプローチの方法(手段,加減のしかた)は異なってくると思いますので,
その点勘案してお読みいただけると幸甚ですm( )m)