前回は→その10

 

さて・・・・鼻の効くたかちほちゃんは、今回も爆走しますよ(笑)

実はね、富士山への信仰を調べていると一つ気が付く事が有るんです。

それはね・・・・

富士山の近くにある浅間神社・・・・・たかちほも行った事ありますが、ここの祀神を見るとよくわかります。前回は歴史的観点でしたが、今回は神社の側から見るんです。すると・・・・・

ピンクはたかちほの注釈です。良く見てみてください。

 

【浅間神社】ウィキペディアより引用まとめ

富士信仰に基づいて富士山を神格化した浅間大神(浅間神)、または浅間神を記紀神話に現れる木花咲耶姫命(このはなのさくやひめのみこと)と見てこれを祀る神社である。

※つまり富士山への信仰がこの文章で既に浅間大神と木花開耶と二通りある事に気がつきましたか?

 

富士山は古くは「福慈神」・「不尽神」と記載されるような霊妙な神山・日本鎮護の神山であった。しかし奈良時代末火山活動が活発、火山神(浅間神)としての神山浅間信仰として全国に広がった。

※つまり奈良時代末からは火山の神、つまり山神の様な単なる自然信仰(アミニズム)だったという事実が有るんです。

 

「浅間(あさま)」の語源については諸説あるが、長野県の浅間山のように火山を意味するとされる。「あさま」は古称で、もう1つの称「せんげん」は中世以降から用いられたとされる

浅間神と木花咲耶姫命が同一視されたのには

※同一視という事は逆を言うと同一じゃなかったという事ですW

木花咲耶姫命の出産が関係している。中には木花咲耶姫命の父神・大山祇神や、姉神・磐長姫命を主祭神とするものもあり、それらを含めて全国に約1,300社の浅間信仰の神社がある。これらの神社は、富士山麓をはじめとしてその山容が眺められる地に多く所在する。その中でも特に、富士山南麓の静岡県富士宮市に鎮座する富士山本宮浅間大社が総本宮とされている。のち、浅間神は神仏習合により「浅間大菩薩」(本地仏:大日如来)とも称された。

~以上~

 

まぁ、これだけを見ても、「神様が変遷しているという事実」はわかるかと思うんです。

そして、この変遷のくだりについて色々な人が文章を書いていますが、全てコピー禁止で引用もいけないそうですW

でも紹介は悪くはないでしょうから専門家的な人の文章を右に→こちら

 

興味ある人は調べてみると良いですが、おしなべて全部禁止です。どうしてだと思いますか?

著作権が云々とか、言う人もいると思いますが、他の件に関しては別にそんな事ないですよW

 

皆様がもし、真実を知りたい、そして知って欲しいと思ったらどうしますか?

はい(*゚▽゚*)広めやすいように気軽に拡散を依頼しますよね?犬の迷子探しもそうですけど・・・その逆を行くという事はどういう事が頓智を効かせて見て下さい。

 

富士講は何を信仰していましたか?

はいそうです(*゚▽゚*)富士山そのものです。木花開耶云々は国家神道に食われた事を示す何よりの証拠ですよねw事実、神社にも浅間神って書いてあるじゃないですか。つまり山神様って意味にニュアンスが近いです。

木花開耶で、やっときたい人達の我田引水的理論だって、たかちほにはバレバレですよ。

 

しかし、引用とかコピー禁止したところで、客観的な資料にその痕跡を沢山残しちゃっていますから、次回はたかちほが、そこをチクチク抉っていきたいと思います(笑)

 

続きは→その12