さて・・・・前回の話しは神社の縁起から読み取れる石の話しでした。
わざわざ重くなるのに船を小石で覆うと言う所から、私は河を下ったと言うより、レイラインを飛んだという感じがしてならないのです。
それは、君の想像に過ぎないと思われた方も次の資料を見てほしいのです。
そこには科学的な根拠が有りましたので否定出来ないと思うんです。
【皆神山のお話し】
前回の記事。詳細は→こちら
1965年から1971年にかけての松代群発地震は皆神山の直下で起り、地震活動に伴い約1m隆起している。
この地震は地下水脈の影響による岩盤の破壊と見られる。
皆神山(みなかみやま)は、30 - 35万年]の安山岩質の溶岩ドームである。粘性の高い溶岩であったため、火山灰の噴出や溶岩流の流下は起こらなかった。
松代群発地震に伴い1967年に付近の重力分布調査が行われ、皆神山付近には低重力域があり地下には、短径800m、長径1500m、深度200ないし400mの楕円形陥没構造の存在が推定される。
ボーリング調査により、皆神山溶岩は150m程度の厚さがあることが確認されており、その下に湖水堆積物が見つかっている。また、山頂部には河床礫(河原の石)が見られる。
~以上が引用~
溶岩石・・・・・というキーワード・・・・。
その上何とこの山の、この溶岩石は150m程度もの厚さが有るんだという事。
あと・・・・松代群発地震という部分に着目すべき点が有りました。
では、その部分について書いて行きます。
地震についての詳細より→こちら
震源域となった松代はフォッサマグナの中央部にあり中央隆起帯の北西縁付近に位置し糸魚川静岡構造線に近い。
フォッサマグナとは?ウィキペディアより図を引用。
ピンクの色のついた部分です
断層と断層に挟まれた真中・・・・嫌が上にもとても強烈なパワーがありそうですね。
そして上の文章の抜粋・・・・・
低重力域があり地下には、短径800m、長径1500m、深度200ないし400mの楕円形陥没構造の存在が推定される。
という部分・・・・・
何か~(゜o゜)プンプンと臭ってきますよね。低重力域が有るなんて何だか不思議だし。他と違って居る様子ですね。
このことは次に書く内容に繋がっているようです。
やっぱりね・・・・何も無いのにそうはならないと言うか・・・・・
とある事に使って居た節が有るんですよ・・・・・。
続きは→その51