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太字の所が、実際の歌詞

下の所が現代語訳です。

どうぞ、この不思議で面白い世界をお楽しみください。


アマカムナ

「アマ」は天や海であり、アラユルマという事ですから、宇宙に内在する現象系にある、あらゆるものをいいます。

「カム」は形の見えない潜象系で、アマと重畳みしている五次元界という事です。「ナ」は中心となる存在の事で、「アマカム」の中心的存在表し、自分を大宇宙ととらえた時には、内なる自分ととらえる事も出来ます。

「アマカムナ」と多くの歌がこのフレーズから始まっていますが、この三次元の宇宙(アマ)、そして五次元の宇宙(カム)と自分(ナ)との三位一体のつながりを表しているのでしょう。


アマカムヒビキ ツアツアツア

とは、三次元と五次元の空間が磐境の空間で交わり、ツアツアツアと音を響かせている様子を表しています。

またイムベの祈りの声が、このように聞こえたのかもしれません。


イカツ オホワタ アメカムロ

「イカツ」とは電気の事

「オホワタ」の「オホ」は大きいという意味ですから、「イカツ オホワタ」で電気が大きいワタの様になって充満している空間となった事を表しています

「カムロ」は、形の見えない空間で囲われた(口は囲い)という意味ですから、三次元空間の一部に五次元空間が重なり、区切られた空間をいうのでしょう。

その空間に「アメノトリフネ」が降臨しました。


アメノトリフネ サヌキアワ

「トリフネ」の元々の意味は、「ト」は統合、「リ」は分離、「フネ」は二つの羽根という意味ですから、「アメ」つまり、クォークの状態に分離して再び統合し、物質化する時空間移動の乗り物という意味になります。

「サヌキ アワ」とい言葉が、膨張と収縮の二元性が統合された状態、つまりそのものが生命エネルギー発生させ呼吸し、循環した完全三位一体の法則として、アメノトリフネの飛行原理を表した言葉なのでしょう。


ウマシアシカビ トビハッチ

「アシカビ」とは葦との事で、盾に伸びる葦(アシ)、横に広がる黴(カビ)という所から、縦横の意味を表し、「ウマシアシカビ」で縦横無尽に飛来する様子を表しています。


そして「トビハッチ」の「トビ」は飛び、「ハ」は橋、箸、譜ね、梯子等の様に、端と端を渡す思想が有ります。「チ」は繋がる意味。

「ハッチ」が宇宙船の昇降口を現す言葉ですから、「トビハッチ」は、飛んだと思った瞬間に繋がっているという字空間移動の状況表した言葉であります。


オホゲツヒコヒメ シナツヒコ

「オホゲツ」で物質化するという意味になりますが、「オホゲツヒメ」はアワの国の神名になって居ます。これは天孫君臨があったと言う事を明確に伝えている言葉だと思います。


「ヒメ」は秘めですから、見えない次元エネルギーが物質化して現れる様子を表し、「ヒコ ヒメ シナツヒコ」の「ヒコ」は次々にという意味で、「シナツヒコ」は続けてという意味です。


アオヒトクサキ オホヒルメ

「アオヒトクサキ オホヒルメ」の「アオ」は根源、現れる、意味ですから「アオヒト」で根源から発生した人の意味になります。


「オホヒルメ」は、一つにとどまって、発生しているという意味ですから、移動してきて現れるのではなく、人とか草木がその場所からポッと物質化の様に自然発生してくるのでしょう。またオホヒルメやオホゲツヒメはアマテラス分身名であります。


ヤソシマムスビ アマ アナト

「ヤソシマムスビ アマ アナト」の「ヤソシマ」は多くの島々、多くの場所という意味で、「アマ」は天、「アナト」は穴の門という意味で、ドルメンが天に穴を開けてつながる岩戸の意味になり、管制塔の役割もある事から、アメノトリフネの離発着場になります。


「アマ」は天、「アナト」は穴の門という意味で、ドルメンが天に穴を開けて繋がる岩戸の意味になり、管制塔の役割もある事から、アメノトリフネの離発着場になります。

そして船の港がミナトなら、アメノトリフネの離発着場は「アナト」というように言葉の関連性が伺えます。

このようにカタカムナの歌にあるアメノトリフネの歌が、天空船のメカニズムと離発着及び誘導操作のマニュアルの様なものだと考えられるのです。





~以上がアメノトリフネの歌とその内容の分析でした~


五次元・・・そして・・・急に物が現れる・・・皆様は突拍子もないと思いますか?


いいえ・・・私は思わないんですよ。数々の体験を実際にしているので思います。今の時代に何らかの原因があり一部の人しか見えないというだけなのだと思います。


だから実際に見える人の所には、下の様な巨大なオームが突如としてバーンと姿を現すのだと思いますよ。



鳥居の幅と同じ位の横幅。相当大きいですよね。





続きは→その④