私『この神社何だろう?』
という私のつぶやきを聞いて、
友人『これに書いてないだうか?』
と言いながら、入口から取りあえず持ってきたパンフレットを広げ始めます。
私が雰囲気を感じたのは当然でした・・・。
それもそのはず・・・・ここは『八王子神社』といいます。
八王子神社(はちおうじじんじゃ)は、スサノオの八柱の御子神を祀る神社である。八王子宮、八柱神社(やはしらじんじゃ)などとも言い、日本全国にある。
913年(延喜13年)に華厳菩薩妙行が、東京都八王子市の深沢山(現在の城山)山頂で修行中に牛頭天王と八人の王子が現れた。その因縁で916年(延喜16年)深沢山に八王子権現を祀ったと言われている。
仏教の守護神である牛頭天王には頗梨采女との間に8人の子(八王子)がいるとされており、これを祀ったのが八王子神社である
明治の神仏分離の際、これが牛頭天王と習合していたスサノオと天照大神との誓約(うけい)で化生した五男三女神に変えられた。
つまり簡単に言うと、スサノオと天照の子供が八人いて、その八人が祀られている神社。八大竜王の事ですね。
神楽殿
神社に向き合って建てられている。
光がビームの様に差し込んできます
薄いですが、気が付きましたか?光の先に何者かが居ます。面長な男性のようです。
女性がうっとり口を開けて歌ってる感じでしょうか?
ここは能を舞う場所だったので、役者さんの魂が映ってるのかもしれません。
次回は、この神社を建てた時のエピソードです。この場所で修業していた僧侶の前に驚愕の物が姿を現します。
それは一体何だったのでしょうか?
続きは→その5