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小さな私が出会った、日々の出来事について。

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※コメント欄では、文字数オーバーになったので、本文にて失礼します。

  もし問題があれば削除しますので、コメント欄にその旨をお書き下さい。


>1101さん


しばらくblogのチェックを怠っていたため、すっかり返信が遅くなりました。

申し訳ありません。


お母様の白内障の手術は、無事に終えられたのでしょうか?

これまでに2度、気胸で入院されているのですね。
お母様のお手伝いをされるのに、体調を万全にしたいとご相談頂いたのに、

タイミングを逸した返信になってしまい、ごめんなさい。


>不正出血が起きるとのことですが、最初の服用時、気胸は起きましたか?


投与から1ヶ月後は、気胸になりました。
2ヵ月後以降は、それまで毎月起こしていた気胸が嘘のように、

ピタッと止まりました。
(投与期間中に気胸を起こしたのは、投与から5ヵ月後に1度のみです。

経過観察で済んでいるので、軽度だったのだろうと思います。)


婦人科の医師から、ディナゲストが安定した効果を発揮するのは、

投与から3ヶ月後と聞いていたので、
予想より早く効果を現したんだな、というのが実感でした。


初回の体の反応としては、不正出血、全身倦怠感、めまい、イライラなどがありました。
投与から2週間程は、予測不可能な体の不調(頭痛、ふらつき等)が時折、現れました。
1ヶ月を超えた頃から、

気になるのは、許容範囲ギリギリの体のダルさくらいで、

落ち着いていたと記憶しています。


しかし、私が一番困ったのは、徐々に呼吸が苦しくなったことでした。


残念ながら、呼吸が苦しくなった理由はわかっていません。
私のほかに、呼吸苦の副作用を訴える患者が他にいないそうなので、
(というより、私のほかに、月経随伴性気胸の患者を婦人科の主治医は知りませんでした)

それがディナゲストの副作用なのかどうかも、謎のままです。


ちなみに、私は、この呼吸苦が辛かったので、

呼吸器外科の先生の助けを借りて、ディナゲストの使用を止めました。

ディナゲストを飲むのを止めて、1ヵ月ほどで息苦しさは軽くなっていきました。


>婦人科の先生は飲んでみないとわからない・・・と言います。


実際、そうだと思います。
確実なことは、飲んでからじゃないと何も言えないという。。。
患者としては、何とも心許ないことなんですが。


1101さんは子宮筋腫もお持ちで、出血量も過多ということは、
副作用の不正出血による貧血も、ご心配だろうと思います。


子宮内膜症で、ディナゲストの投薬治療を受けている方の経験談を読んでみても、
体の反応は、本当に人それぞれで、

一概には言って差し上げられない、もどかしさを感じます。


あまり、お力にはなれないかも知れませんが、

他にご質問などがあれば、わかる範囲でお答えします。


既に、お母様の手術はお済みだろうと思いますが、
無事に白内障のから回復されること、
ディナゲストが、1101さんの体質に合うお薬であることを願っています(>m<)

『看護の日』の記念行事である「看護ふれあい体験」に参加しました。

中学生・高校生も参加できるものだったので、

正直にいうと、“看護師さんごっご”的なものかも?と想像していました。


…が、行ってみたら大間違い。



私が、ぼぼ1日過ごしたのは、

脳神経外科・神経内科・腎臓内科・血液透析科の病棟。

厳しい状況にある患者さんが、多数入院されている。


そんな中で、参加者の志望動機をできるだけ尊重しようと、

指導係の看護師さんは、熱心にアレンジして下さった。


ちなみに、参加者は、

看護大学受験予定の高校3年生、

就職活動中の大学4年生(看護学校への進学も検討中)、

家族が要介護になった社会人、

そして私。


このメンバーでの「看護ふれあい体験」は、

通常の体験と比べて、より実践的になった模様。



考えさせられることは、たくさんあったけれど、

なかでも、一番印象に残ったのは90代のお爺ちゃんとの出会い。


このお爺ちゃん、脳内出血の影響で、

左手がわずかに動かせる以外、全身は麻痺。

経気管による人工呼吸管理がされており、

食事は、経鼻胃管栄養療法により注入食。

意思疎通するのは、かなり困難な状況でした。


そんなお爺ちゃんの、清拭、寝衣交換、口腔ケアを

見学(部分的にお手伝い)させてもらう。


この年代の方にしては、身長が高くて、脚が長い。

きっと、若い頃はモテただろうな。

戦争も体験したはず。どんな人生だったんだろう?

痩せて、流木のような佇まいのお爺ちゃんの身体に触れながら、

そんなことを考える。


お爺ちゃんのベッドから離れた後、大学生が言いました。

「“ああいう状態になってまで、生きる意味ってなんだろう?”と思ってしまいました。。。」


その言葉を聞いて、

私は、自分にはそういう視点が全く無かったことに驚いていました。


『生きている意味があるかどうかは、本人にしか判断できないことだ。』

と決めつけて、完全に思考から追い出していた気がする。


…この辺りをいい加減にしていると、無関心の始まりになりそうで、

私は自分を恥ずかしく思いました。


思えば、自分も学生の頃、彼女と同じことを感じた時期があったのに、

すっかり忘れていたのです。

どこかの時点で、思考停止したんだと思う。



でも、あの頃より、私も少しは大人になったので、

  「ああいう状態になってまで、生きる意味ってなんだろう?」を

→「どうすれば、あのような状態でも、生きていて良かったと思えるだろう?」

と、問題を置き換えることはできるわけで…。




で、さっきの大学生の問いに、指導係の看護師さんはこう答えました。

「…そうね。

 私はね、その状態の中で、その人らしくあれればいいと思うんです。」



“あのお爺ちゃんの、お爺ちゃんらしさを大切にできる看護って、どんなだろう?”


体験を終えた帰り、

色んなことがありすぎて、

ピントがぼやけたようになっている頭で、考えた。


答えは、出ない。


あれから、約3週間が経ちます。


ふとした瞬間、あのお爺ちゃんの、

少し乾燥した大きな手の感触が、澄んだ茶色い瞳が思い出されて、

また、考えます。


答えは、出ません。



『Don't Think. Feel!!(考えるな。感じろ!!)』

と言ったのは、ブルース・リーだったけれど、

『考えることを止めてはいけない。』

と言ったのは、誰だったっけ?


――――――――――――――――――――――――――――――――――――


『思考停止』って、そもそもどういうことだろう?

って考えてたら、こんな記事を発見。

とても勉強になります。


■ほぼ日刊イトイ新聞 おとなの小論文教室―感じる・考える・伝わる!

  Lesson44 自分の「思考停止ポイント」を発見する

誤字じゃないです。


“セクシービーム”を期待された御仁、
残念でござったな。



私には珍しく、仕事の話です。


私は、世の中に出て行こうとしている、新しい技術や製品に、
ちょっぴり関わる仕事をしています。


わずかにしか接点がなくても、

世の中に出て行ったそれらにバッタリ出会うと、
妙に嬉しく感じます。


“袖振り合うも多生の縁”と言いますが、そんな気持ち。


関わった仕事に、少なからず思い入れを持ってしまうため、
私の業務上、気にしなくて良いところに引っかかることがあります。



今回、担当したのは、

英語で作成された資料の日本語版を作るというもの。

翻訳は技術者or翻訳者がしてくれるから、
私は、指示された通りに文言を置き換えればいいだけ。
機械のように正確に、作業を進めるのが任務であります。


資料にざーっと、目を通すと、
ビールに添加する化学物質とか、醸造期間などについて書いてあるようだ。

官能検査の結果と思われる表もある。
日本語訳を辿ると、風味、苦味、甘み・・・といった項目が並んでいる。

ある項目で、ワタクシ固まってしまいました。
そこには・・・、


セクシーさ ラブラブ


・・・
・・・

・・・
・・・

・・・イヤン (/ω\)。

って書いてあった。


私、お酒は好きですが、
ビールにセクシーさが求められている時代とは知らんかった。


hironの、めくるめく妄想ワールドでは、

アントニオ・バンデラス(セクスィー部長 でも可)が、
胸の肌蹴たシャツを着て、黒ビールを差し出している。
「さぁ、飲め!!」と言わんばかりに、

白い歯を輝かせながら、ジョッキをぐぃぐぃ差し出す。



「うゎ、濃っ!!Σ(;°皿°)」
あまりに濃厚な画面で、我に返った。



そもそも、
セクシーなのは、アントニオ・バンデラスであって、
ビールではない。断じてない。


・・・ビールに求められる、セクスィーさとは何ぞや?

資料に目線を戻す。

そして、またワタクシはフリーズしました。
ある物質を添加したら、



セクシーさ → ラブラブラブラブ25%増ラブラブラブラブ



ほんまでっか・・・?


そんな、夢のような物質があるのならば、
是非とも、ワタクシに添加して頂きたいですぞ。



・・・ん!?ちょっと待てよ?
セクシーさって、客観的に数値で表せるの??


もう気になって、英語の資料をガン見してもた。
セクシーさに相当する英単語は、“foxiness ”だった。



「・・・。」



誤訳な気がする。。。