ある方(仮名:Aさん)から私にコンタクトがあり、その方の希望によりこの記事を書きます。
私の文章力がないために、しょぼぼな記事になってしまいましたが私もぜひ読んでほしいです。(Aさんすいません)
委託契約で仕事をする人は当然、自分で国民健康保険(国保)に入る必要があります。
個人事業主ですから。
Aさんは委託契約で仕事をしてましたが国保に入ってませんでした。
「自分は健康だしケガなんてしない」と思ってました。
「ケガや病気になったらそれまでの人生」と考えていたそうです。
そんなAさん、足に大きなケガをしてしまいました。
ケガの影響で仕事はできなくなってしまいました。
お金もあまり持っていなかったそうです。
自分じゃどうすることもできないのでご両親に相談をしました。
あまりに状態がひどかったため、ご両親に病院に連れて行かれたそうです。
病院にいったところ、手術が必要な状態ということが分かりました。
手術を受けないと歩けなくなる状態だったそうです。
そのまま入院することになりました。
Aさんの手術費は無保険だと最低でも100万円。追加の手術が必要になった時の最大の金額は・・・病院が教えてくれなかったそうです。
これを聞いた時、Aさんもご両親も血の気が引いたそうです。(Nの知り合いで、海外で意識を失い一日入院しただけで100万円請求された人もいます。保険がないと医療費はすごく高いみたいです。)
手術しないわけにはいかないので、お金より体を優先し手術を受けることにしたそうです。
運のいい事にAさんのご両親は企業で正社員として働いていました。
役所の裁量によりますが、ご両親の扶養者になれれば健康保険を手にすることができます。
必要書類をご両親にそろえてもらい役所に申請をしました。
でも申請には一週間ほど時間がかかります。
万一申請が通らなかったことを考えると夜も眠れなかったそうです。
もし膨大な手術費がかかる場合はご両親に迷惑が掛からないように自殺をかんがえたそうです。
げっそりやつれてしまったそうです。