●まったく同じ被写体、演出小物もナシ!で写真の印象を変えるには?
こんにちは!飯塚あゆみです^^
今日は、週末にアップしたかった記事のひとつ~。
まったく同じ被写体で、スタイリング小物もほぼナシ!配置やスタイリング(ディスプレイって感じかな?)を変えることによる、印象の違いについて^^
この手のテーマは過去にも、違った切り口で記事にしていますので参考にどうぞ^^
>>●同じ被写体でも、魅せ方の違いを知っていると変化が出せます!
写真のスタイリング・・・というと、周りに可愛く演出するような小物がなければ雰囲気が出ないのではないか?というイメージがありますが、すべてがそうとは言えないです^^
(わたくし、シンプルなのも好きですよん)
メール講座受講生さんのこの方 の写真を例に、見てみましょう♪
まずはパターン1:
そしてパターン2:
並べてみると、よくわかる。
2つとも、写真に写っているのは可愛いノートと、ペンだけ。
違うのは、配置の仕方ですね。
でも、2つの写真から感じるイメージ・・・というか、撮った人の意図・思いは、違うように感じませんか?
パターン1(左)のほうは、ゾウのノートにフォーカスが合っていて、もちろん、見せたいものはこれなんだな、ということがわかります。
このノートを見せたいってことは、
「可愛いノート見つけたよ~」のような、例えばブログ記事にするなら買い物レポートみたいな感じでしょうか^^
一方パターン2(右)のほうは、手前の開いたノートとペンにフォーカスが合っています。
そうすると、パターン1のような可愛いモノ紹介、っていう感じではないですよね^^
もちろん、可愛いノートってこともアピールしたいんだけど、
「このノートを使ってこれから何を書こうかなぁ」とか、
「今日は勉強です」
のような、モノ紹介ではなくて、コト紹介ですよね!
もちろん、ストーリーがあらかじめある場合は、それに沿ったスタイリング小物などを使って演出することもOKですが、
特にガチガチにストーリーがなくても、こうしてフォーカスさせるポイントや被写体の配置の仕方によって、写真から与えられる印象は変わるんですね^^
こういうのは日々のブログでも役に立つかも~です♪
ぜひお試しください^^
ウチ ざっか のe-min さん、ありがとうございました~(^O^)/
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さて、そんなこともメールのやりとりで学べる、商品写真スタイリング・メール講座の募集開始は、今夜21時~です!