2010.3 マウイ島滞在日記：7＆8日目

この日記は以前のブログからの転載です。

＜1日目はこちら＞

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マウイ7日目は快晴。


かなり日に焼けたけど
今日も焼けるなぁ～。


今から鯨を見に行くことになった。


このホエール・ウォッチングは
現地の人のおすすめで、
日本人は誰もいない。


乗り物に弱いので、しっかりお薬を飲んで
キラキラ光る海の水面にワクワクしながら
船に乗る。


乗る前にガイドの人が色々と説明してくれたが
あまりの暑さに皆ぼーっとしててききとれず・・・。


一頭でも見れたらな～と思ったら
乗り込んですぐに鯨の背びれがみえた！


その後、なんと約10頭くらい
間近で見ることができたのはびっくり。


一同、感激して何度もカメラを構える。
（鯨の様子は近々you tubeでアップします。）


船の上でも新たな出会いが・・・


Emiちゃん。4歳。NY在住。
話しかけてきてくれて仲良くなる。
以来、船の上ではぴたっとくっついて過ごす。





その後、Hannaちゃんが話しかけてきてくれて
またみんなでわいわい遊ぶ。
私がいるところ、子供あり・・・笑





船を降りた後、車で20分くらいの
ラハイナという大きな港町へ。


海の見えるお店でランチ。
というか、すぐ横は海の水だった。
素敵だけど、端にすわった私は
サングラスなど落とさないようにとドキドキだった。


大きなバニアンツリーがある広場のマーケットで
昨日パイアの街で見た画家さんの絵が沢山あるお店に遭遇。


素敵な絵だなととても気になっていて
絵の後ろに画家の方の写真が載っていて
心にとまっていたのだけど、


なんとそこにいたのはご本人！


とても綺麗な方で、
しかも流暢な日本語を話したのにはかなりびっくり。
小学生のときに日本にいたそうだ。


ミヒロさんはいくつか絵を買っていた。






8日目の朝。


少し早起きしてヨガ教室へ。


滞在際からは遠いのだが、
天気がよくていいドライブになった。


水平線が一面に見える道路を駆け抜けて、
むくむくの白い雲と波にテンションがあがる。


木々に囲まれた山の小高いところにある
スタジオは木の匂いでいっぱいだった。


到着すると、思いがけずゆみこさんファミリーがいて喜ぶ。






たっぷり汗をかいてすっきり。
ヨガといっても、わりと激しいので
運動をした後のような爽快感がある。


先生は日本人だったので少し話す。


絶対連絡くださいね！と
何度もおっしゃっていたのが印象的。
小柄だけど、凛とした美しい方でした。






ゆみこさんのお家にステイしている
日本人の方も一緒にランチ。
こうしてマウイでご縁が広がっていくのは
本当に素敵だと思う。


夜、買い物から帰ったかおりさんが
とても尊敬しているオプラ・ウィンフリーのマガジンを
買ってきてくれた。


とても嬉しくて、辞書片手に読む。
ネットでも買えないんだよね～。





あっという間に一週間が過ぎた。


普段あまり寝つきのよくない私だが
ここにきて毎日心地よい疲れでぐっすり眠っている。


最初は海をみていてもぐるぐると考え事をしたりしていたが
途中からあまり考えなくなった。


それでも、むしろ考えすぎていない今の方が
とても満ち足りていて、生きているのが楽しいと
感じられるようだ。


つづく。