ラジュスタンはいろいろ野生動物もいます。
宿Rawla Narlaiの紹介には、「朝夕サファリに出てレオパードを探しに行けます」とあり、ワクワク。
宿到着後、申し込み(一人2500ルピー)。
朝は7時出発かな?
私たちは16時に二台で出発。
一台は、運転手さんとガイドさんとお客6人(オーストラリア人の一家と私たち)。
もう一台はイギリス人の一家とインド人の一家でした。
屋根のないジープで国立公園を走りました。
2台目は子供も数人いて、結構激しく揺れるジープをどう過ごしたのかな???
インディアナジョーンズばりの走りで国立公園をいき、格好いい岩肌とかに私はかなり感激。
国立公園にも住んでいる人々はいて、夕方は畑仕事から帰宅の様子もたくさんみられます。
二台は別々のルートを行き、しばらくしたところで、もう一台から無線?携帯?で連絡あり。私たちの車も一気に方向転換。レオパードいたのかも!?
砂利道を少し出ると大通りで、インディアナジョーンズが普通の車道を高速で駆け抜けます。で、また何事もなかったように、砂利道のインディアナジョーンズの世界に戻ったところで、もう一台は双眼鏡でレオパードを観察中。
探し方を教えてもらって、探す。(オリンパスの双眼鏡を貸してくれます。)
岩肌に座っています!
「若い雄。大型だよ。」とガイドさん。
お客よりも興奮しているガイドさんはビデオとか写真とか撮りまくり。
50mmのレンズの私のカメラでは撮れるはずなく、ガイドさんや他のお客さんに写真をメールしてもらう約束をしました。が、未だに届かない。。。残念。。
レオパード、双眼鏡でずーっとみておりました。
毛づくろいしたり、眺めたり(こちらに気づいているかなあ?)、時折少し座る場所を変えたり。
格好いいなあ。カルティエとかが魅せられちゃったのは分かるなあ。
美味しいクッキー、チャイ、サンドイッチなどがふるまわれました。
近所をお散歩する人、レオパードを見つめる人、どうにか写真に収められないか双眼鏡とズームとカメラを駆使する人、それぞれ思い思いに過ごします。
私は断然レオパードを見つめておりました。
ちなみに、レオパードはイノシシ(豚?)とか犬を食べるそうです。
結構、家畜の近くにも来るような雰囲気でしたが、もめないのかな?
ゆるく共存している感じがインドっぽい。
野生動物の狩猟は強く禁じられているとはおっしゃっていました。
サファリなので、見れないこともあるらしいですが、私たちはバッチリ会うことができました。
朝はまた違う表情を見せるのか、オーストラリアの一家は翌朝も行くようでした。
そして、馬での外乗もいくみたい。(私たちは別の町・村で行く予定)
野生動物は素晴らしい。