東京ゲームショウ2014(その10) | 私的PORTRAIT専科

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イベント等でお見掛けした方々の私的記録です。

9月中旬に幕張メッセで開催された東京ゲームショウ2014にて。
入尾野聖子さん&森谷まりんさん=CAPCOMブース。




入尾野さん&森谷さん


今年のカプコンさんブースは発売を目前に控えた「モンスターハンター4G」と、
発表されたばかりの「バイオハザード リべレーションズ2」をプレイアブル出展。
制作進行中の話題作「大逆転裁判 -成歩堂龍ノ介の冒險-」は映像での出展。
あくまで私的な感想ですが、例年以上に「モンハン」の存在感が強かった印象で、
他社ブースを見ても、やはりキラーコンテンツあってのゲームショウという感じ。


モンハン4G


それを象徴する光景がメイン通路沿いに設けられたモンスターの展示コーナーで、
キャラクターに扮した数名の公式コスプレイヤーさん達の立ち位置でもありました。
どなたがどのタイミングで立つか全く分からなかったので、足繁く通ったのですが、
自分がお見掛けできたのは、入尾野さんと森谷さんコンビをお見掛けした1回のみ。
それでも、巨大なモンスターのディスプレイがきれいに背景を飾ってくれたので、
「モンスターハンダー」の世界観が濃厚に漂う、迫力ある光景を残せて自己満足。
モンスターを際立たせる照明がふんだんに使われている為に背景が非常に明るく、
その照明を受けてお二人の姿が浮かび上がるような光景はゲームショウならでは。
大手ゲームメーカーさん達の大型装飾を見比べるのも楽しみの一つでした。



入尾野さん


看板娘


入尾野さんが扮していたのは、ファンにはお馴染みの「旅団の看板娘」。
ロングセラーシリーズゆえ、バラエティに富んだ「看板娘」達がいるようですが、
入尾野さんのコスプレ姿は、今回の「4G」にも登場する最も有名な「看板娘」。
ここ数年、ゲームショウやジャンプフェスタ等で「看板娘」を目にする機会が多く、
入尾野さんが着ているコスチュームは、ゲームファン達の間でもお馴染みの筈。
過去数年の記憶では、白石さえさん(→こちら )という方が「看板娘」を務めていて、
その跡を継ぐ公式コスプレイヤーさんとして、入尾野さんが起用されたようです。



森谷さん


パティ


一方、森谷さんが扮していた「パティ」は「酒場の看板娘」の一人らしく、
看板娘というのが同ゲームのロールプレイングにおけるお約束キャラなのかも。
森谷さんの「パティ」は童話の世界に登場しそうな牧歌的な雰囲気のキャラで、
パステル調の明るいグリーンが印象的なコスチュームの再現性もバッチリです。

再現性のポイントであるスカート部分のボリューム感の作り方が難しそうですが、

全身姿の写真を見ると、大袈裟になり過ぎないバランスの良さが分かる筈です。



入尾野さん&森谷さん


そんなお二人が並んだ姿を撮らせて頂いた中で、私的にベストの写真がこれ。
聡明でしっかり者の「旅団の看板娘」とおきゃんな「パティ」の表情が好対照で、
ゲームの中で各々のキャラがどんな性格設定なのか、自分は全く無知ですが、
公式キャラである入尾野さんと森谷さんの個性に、それぞれシンクロしている筈。
写真を撮らせて頂く際、なるべくお一人ずつの記録を残すようにしているのですが、
造り込まれた世界観の中でコスプレイヤーさんを撮る際は賑やかな方が好ましく、

「ハンター」や「アイルー」もいた事を後で知って、全員集合写真を撮れず残念・・・。

ただ、カプコンさんは年末のジャンプフェスタやプライベートイベント等もあるので、

これからもお二人を含めて幾つかのキャラクターを目にする機会は多そうです。