2012プロ野球12球団戦力分析~第3回 中日、東京ヤクルト、読売 | DRAGON-LOG

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時にひとりごと、時に予想、時に旅日記。30を迎えた独身男が綴ります。
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続いてセ・リーグにいきますニコニコ

それでは、中日ドラゴンズ中日ドラゴンズドアラ ピースから。

4荒木
6井端(岩崎)
5森野(高橋周)
3山崎(ブランコ)
7和田
9平田(ディアス、野本)
2谷繁(小田)
8大島(藤井)
1吉見

先発(△は左投手)
・吉見
・川上
△山本昌
・中田
△雄太
(・ネルソン)
(△ソト)
中継ぎ
・浅尾
△小林正
△ソーサ
クローザー
△岩瀬

打線★★★★★★☆☆☆☆ 6
機動★★★★★★★☆☆☆ 7
先発★★★★★★★☆☆☆ 7
中抑★★★★★★★★★☆ 9

昨季、12球団ワーストの打率ながら、接戦の強さで勝ち星を重ねたドラゴンズ。
昨季限りで落合監督を解任し、首脳陣もほぼ総とっかえして落合色を排し、高木監督、山崎の復帰と「地元密着」を掲げ、生まれ変わろうとしている。
しかし、荒木、井端、和田といった主力も35歳を超え、衰えも垣間見えただけに、平田や高橋など若手の台頭に期待したい。
先発陣もネルソン、ソトの外人が再調整で出遅れそうで、前半戦を如何に乗り切れるか、高木新監督の采配に期待したい。


次は東京ヤクルトスワローズ東京ヤクルトスワローズつば九郎。 

8上田(福地、比屋根)
4田中
7ミレッジ(雄平)
3畠山
9バレンティン(武内)
5宮本
2相川
6山田(川端、森岡)
1石川

先発
△石川
・館山
・由規
△村中
△赤川
・ロマン
・ヒメネス
中継ぎ
・松岡
・押本
△日高
クローザー
・バーネット
(・林昌勇)

打線★★★★★★☆☆☆☆ 6
機動★★★★★★★★☆☆ 8
先発★★★★★★★★☆☆ 8
中抑★★★★★★★☆☆☆ 7

中盤で首位に躍り出たものの、惜しくも優勝を逃したスワローズ。
メジャーに移籍した青木が抜けた打線は、オープン戦でアピールに成功した俊足上田が代役となりそう。
昨季粘りを発揮した打線は、畠山・バレンティンにつなぐ3番ミレッジの出来が鍵を握りそうだ。
先発は充実の布陣だが、不動のクローザー林昌勇が調整中、開幕直後は日替わり守護神となりそうで、先発投手陣の頑張りに期待したい。


続いては読売ジャイアンツ読売ジャイアンツジャビットです。

6坂本
7ボウカー(谷)
9長野
5村田
2阿部(實松)
3小笠原(高橋由)
8大田(松本、矢野)
4藤村(寺内)
1内海

先発
△内海
△杉内
・澤村
・ホールトン
・東野
・宮國
中継ぎ
△山口
・越智
△高木康
クローザー
・久保

打線★★★★★★★★☆☆ 8
機動★★★★★☆☆☆☆☆ 5
先発★★★★★★★★★☆ 9
中抑★★★★★★★★☆☆ 7

今年、大幅補強を敢行し、派遣奪回に燃えるジャイアンツ。
2番に器用な外人ボウカーが座り、4番に村田を配する打線は、小笠原の復活があれば更に怖くなる

投手陣も昨年の布陣に杉内、ホールトンに、若手の宮國も台頭し、充実一途。
しかし、抑えの久保が調整出遅れ、昨年のような安定感を保てるかどうかは不安。
徹底マークに遭うことは必至の今年、原監督がどのような采配を振るうか注目である。

最後は、残るセの3球団、阪神、広島、横浜DeNAです。