指原莉乃の "指原警察" 出動 - パトカーに駐禁ステッカー | 指原莉乃と洋画を - 指原莉乃助 in America の最新封切り洋画のブログ

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アメリカで最新封切りの映画を中心に、指原莉乃さんに似た主人公が活躍する映画、指原莉乃さんに観て欲しい映画を紹介します。

莉乃さん、ゴールデンに昇格を果たしたテレビ番組 "今夜くらべてみました" では "徳井と後藤と麗しのSHELLYと芳しの指原が今夜くらべてみました" という四人のMCの皆さんの中で、莉乃さんはまるでどこかのお店の看板娘のような活躍をされていますね。いつか "品がよくて憧れる" とおっしゃていた SHELLY さんとも息がぴったりです。

 
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"徳井と後藤と麗しのSHELLYと芳しの指原が今夜くらべてみました"
 
番組の中で女性ゲストの方がなんだか胡散臭い発言をしたり、不審な挙動があると "指原警察" の出動が定番のギャグになってきました。莉乃さんの観察眼は相変わらず冴え渡っています。
 
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指原警察の鋭い指摘にゲストの女性たちは歯が立ちません
 
警察といえば朝日新聞のウエブバージョンで、駐車禁止の場所にとめられていた警察のパトカーに駐車禁止のステッカーが同僚警察官の手で貼られていた、という記事を読みました。なんとも日本らしい "形式的お役所仕事" だと感心しています。結果的には、職務中の行為だったため違反切符は切らなかったという顛末を聞くと、失笑せざるをえません。
 
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以前には北海道警察管内で、一般の方の手により駐車場に無断駐車していたパトカーに "張り紙" がしてあるのが見つかったということもあったようです。いずれのケースも日本らしい真面目な国民性を表す出来事ですが、あいかわらず日本は平和な国なのだと思います。
 
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私の住むアメリカでは、白人警察官による、黒人や私たちのような例えば黄色い有色人種 (つまり白人以外ということですが) に対する人種差別に基づく暴力や銃による殺傷事件が、今も昔も後を絶ちません。
 
最近も、ブレーキランプの片方が機能していないということでパトカーに一時停止をさせられた黒人のドライバーが、助手席のガールフレンドと後部座席の彼らの子供の目の前で射殺され、警察官は殺人罪に問われたものの裁判では無罪放免されました。
 
この一連の様子がパトカーの運転席に設置されたビデオカメラで音声と共に捉えられており、ニューヨーク・タイムズ紙のツイッターで動画として公開されました。警察官が一般車両を今回のように停止させると、止められた車の運転手は車の中にとどまり、運転免許証と、車両が本人のもので盗難車ではないことを確認するため、レジストレーションと呼ばれる車両登録証を提示するように求められます。
 
車両登録証はたいていは運転席のグローブボックスに入れていますから、そこを開けて取り出さないといけません。この運転手は、予め警察官に "ファイヤーアーム (銃器) を所有する資格を持っていて車の中に銃がある" ことをほのめかします。ところがグローブボックスの不自然な開け方や、"車両登録証をつかむには必要以上に手を大きく膨らませていた" という理由で、警官はいきなりこの運転手に向けて発泡し、十発以上でしょうか、銃を連射し続けます。
 
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社会を守る警察官も命があり家族もいるわけですから、この場合は正当な行為だと裁判で認められたということです。一連の過度な警察官の行為が問題になっているだけに議論が高まりながらも、同じような過ちが繰り返されるアメリカです。莉乃さんもグループのお嬢さんたちも渡米される時は心してお出かけ下さい。