選挙結果に落胆して、煽るような記事を書いたために、自民支持者の率直な反論を多数いただくことができた。
「これが自民支持の理由か」と象徴的に思ったものを挙げさせていただく。
■わっはっは
某国のミンジョクに日本を乗っ取られるより、ずっとまし。
すまないが、「世界滅亡論」の宗教に入れ込んで、信奉しないやつは滅ぶと言っているのと同じものに感じる。
もっとも、アジア主義右翼の俺にとっては、日本の主権がアメリカなどの欧米の論法に乗せられ支配されている今の状況のほうがさらに「売国」的に感じるものであるが。
過去記事。
■2重レス申し訳ないです↓↓
私は岡田氏はいいと思いますよ。
しかし、最大多数の最大幸福を余りに重視し党内の意見の調整に腐心するやり方は好況期にするべきです。
時間の余ってるときに。
今は時間がないのですから、自分に自信をもって強いリーダーシップを発揮する人が求められます。
まぁ民主党にはがんばってもらいたいものです。
水無瀬 (2005-09-13 23:06:08)
時間がないと言いながらすでに4年半もの年月が経過した成果の上がらない長期政権を再選させたいというのはどういうわけなんだろう。
その間ずいぶん問題や「改革」が先送りされてきたが。
そもそも、年金問題にしても最初は「掛け金の無駄遣い」にあったと思っていたのだが、「構造改革」がずるずるとおざなりにされたまま、いつの間にか
在日外国人フリーライドには断固反対です。在日であっても。在日にも払いたければ法を変えなければいけません。
水無瀬 (2005-09-14 00:02:40)
自分たちにとって不快な人間に年金を渡すことがズルいとかいうことに重点がシフトしてしまったらしい。これとか。
■無題
でも、日本人の税金で在日外国人に年金渡すのはおかしいんと違うか?
国家が国民へ行う福祉行為でしょう?
国民の払った税金でしょう?
フリーライドは不正行為ですよ。
勝ち組み負け組みは横に置いておいても、自分たちでさえ不足している「幸せ」を、さらに目減りさせてませヨソの国民に与える気はないですよ。
SATIE (2005-09-10 14:13:37)
これに対するゲスト様の反論がこちら
■無題
当然のことながら、年金も支払いになられてますね(国民年金の加入は国籍は関係ないです)。
何をもってフリーライドと断言されるのやら。
むぺお (2005-09-11 00:06:24)
払っているものを受けとれないとはこれまた理不尽な話だ。
もっとも、日本人でも現在国民年金4割の人は未払いなのであり、その方たちも民主党案では恩恵をうけるということになろうが、俺は払いたくても払えない状況にある人たちを知っているので、ずっと払い続けている自身の不公平感は民主支持者として我慢する覚悟はあった。
もしかして、「ミンジョクに乗っ取られる」「在日外国人に年金を渡すな」という人たちは下に参照するネットの「反民主運動」に釣られてしまっていたのだろうか。
民主党改憲案で「「国家主権の移譲」や「主権の共有」」
とあるのが、
(http://www.dpj.or.jp/seisaku/sogo/BOX_SG0058.html)
外国に主権を売り渡す売国党だと格好の非難の的になっています。
しかし、これがEU(欧州連合)に倣おうという主張であると気づいている者は少ない。
「ヨーロッパ連合の壮大な実験のように」と原文に明記されているのに、
URLに「中国に日本を売り渡す気だ」などと添えてコピペする輩が続出したのだから
たまらない。
そして、民主党の沖縄政策(http://www.dpj.or.jp/seisaku/kan0312/kouan/image/BOX_KOA0022.pdf)を
合わせて、こんな怪文書もばらまかれています。
http://www.geocities.jp/japanguardian/
なぜ怪文書か。こちらには上のコピペのような間抜けさが無く、民主党政策の
出典を明記していないからです。明らかに、自力で原文に当たってみようとまでは
考えていない人に流言飛語を流す目的で作られています。
(http://blog.so-net.ne.jp/pussycat/2005-09-01-1に反論有り)
民主党改憲案の是非以前に、こういう流言によって「民主党は左翼、売国政党」という
印象だけが一人歩きしているのが現状です。また、逆に「左からの民主党改憲案批判」を
「(彼らにとっては“極左”なので)問題外」と端から排除する役目も果たしています。
とあるのが、
(http://www.dpj.or.jp/seisaku/sogo/BOX_SG0058.html)
外国に主権を売り渡す売国党だと格好の非難の的になっています。
しかし、これがEU(欧州連合)に倣おうという主張であると気づいている者は少ない。
「ヨーロッパ連合の壮大な実験のように」と原文に明記されているのに、
URLに「中国に日本を売り渡す気だ」などと添えてコピペする輩が続出したのだから
たまらない。
そして、民主党の沖縄政策(http://www.dpj.or.jp/seisaku/kan0312/kouan/image/BOX_KOA0022.pdf)を
合わせて、こんな怪文書もばらまかれています。
http://www.geocities.jp/japanguardian/
なぜ怪文書か。こちらには上のコピペのような間抜けさが無く、民主党政策の
出典を明記していないからです。明らかに、自力で原文に当たってみようとまでは
考えていない人に流言飛語を流す目的で作られています。
(http://blog.so-net.ne.jp/pussycat/2005-09-01-1に反論有り)
民主党改憲案の是非以前に、こういう流言によって「民主党は左翼、売国政党」という
印象だけが一人歩きしているのが現状です。また、逆に「左からの民主党改憲案批判」を
「(彼らにとっては“極左”なので)問題外」と端から排除する役目も果たしています。
(某所より転載)
いずれにしても、小泉政権にとってこういった「政権に対して『みんなで選んだのだから』と無批判であり続け、野党に厳しい目を向ける乗せられやすい層」
が大変ありがたいものであるということは事実であろう。
参考リンク
それにしても、それ以上に問題なのは、「痛みを求める」ことが反証不可能な政策だということである。景気回復すれば「十分痛みを我慢したから好転したのだ」、回復しなければ「まだまだ痛みが必要なのだ」、結果がどちらに転んでも、それは想定の範囲内であるから、政権は何の責任も取る必要はない。これほど経済が悪くて首相の責任が問われないというのは、それが最初からそういう性質の公約だからである。彼は国民に何も約束していない。だから、何に対しても責任を取る必要がない。「痛みを我慢せよ」というのは、「白紙委任状をよこせ」ということなのである。
自民党を選択しなかった場合日本が中国や韓国に占領されるといった危惧を抱いていらっしゃる。