良い在日という幻想(前編) | Doronpaの独り言

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日本第一党党首 / 行動する保守運動代表
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今回のブログ記事は3月17日付け『在日包囲網 』の花御堂女史からの投稿文です。

昨夏に『在日論 』をブログ記事として書かせて頂きました。その中で
在日全員送還を主張しましたところ、賛否両論各所で少なからずの反響を頂きました。もちろん今すぐに全員送還が出来るとは私も思いません。しかし、本来日本にいる理由の無い朝鮮民族が何故日本にいるのか?(もちろん強制連行など存在せず、在日自身の勝手な都合で日本に生息しているだけですが)或いは、戦後在日による日本での犯罪・悪行の数々を明らかにした上で、在日自身が自浄作用をもって自らを変えることが出来ないのなら、最終的には「国家は国民の為に存在する」という第一義に基づいて、日本国民を守るために在日全員送還で応えるのが最も正しい選択であると考えます。

戦後60年、在日コミュニティーとしてみれば100年の歴史を持ちながら、自らを変革するどころかより一層悪質になって在日は日本の国益を脅かす存在で有り続けています。これまで総連(北朝鮮系)と民団(韓国系)は違うと考える日本人も多くいましたが、先日の拉致事件に関連して総連だけでなく民団も家宅捜索を受けたことで分かるように、(元々、在日本朝鮮人連盟(1949年解散)を源流とする組織であるのですから当然といえば当然なのですが)どちらも根っこにある犯罪体質は全く変わるものではありません。日本相手なら何をやっても良いと思っている彼らに日本の法を守るという遵法精神など欠片もないのです。

在日問題と向き合うにあたって、まず在日の来歴を紐解きその背景を考え、その上で現在進行形で日本に敵対し続ける彼らにどのように対処するべきかを考えるべきでしょう。今回の女史の投稿が在日問題を考えるきっかけになれば幸いです。

長文になるため、前後編に分けての掲載に致しました。
下線部より花御堂女史の投稿となります。


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特定アジアが日本にとって害を為す国々であることは、ネットをやっている人間であれば改めて言う必要もない周知の事実であり、新聞やテレビという既存の情報源に頼っている人々にとっても今では一般的な認識となっている事実であろう。
 そして特定アジアに対する日本政府の対応も、日を追う毎に厳しく、というよりも独立国家として当たり前の対応になってきている。マスコミはまだまだ偏向報道が多く、どこの国の報道機関か分からない状態ではあるが、以前と比べれば特定アジアの異常さをそれなりに報道するようになってきた。
 これは日本にとって非常に望ましい流れである。
 
しかし、日本にとって最も身近で最も厄介な特定アジア人「在日」については、政府もマスコミも未だ切り込んだ対応ができていない。
 
在日は反日国家である韓国・北朝鮮に属する人間である以上、日本にとっては敵国人である。本来なら敵対国家の人間が、日本の特別永住許可を持ち、大手を振って反日団体を組織し反日活動を行うなど考えられないことであるが、日本には今現在そのような異常な状態が当たり前のように存在している。
 だが、不思議なことにそんな敵国人在日を「良い在日」と「悪い在日」に区別して考えようとする日本人が意外に多い。在日に比較的強硬な態度をとるネット世界の住人であっても、そのような区別をつけ良い在日を擁護しようとする日本人は少なくない。
 ネットの書き込みなどから判断すると、「良い在日」というのは反日発言・活動をせず親日的で、日本に帰化している若しくは帰化を考えている者を指し、「悪い在日」というのは民潭や総連等の民族団体に属している、又は属していなくても反日発言や活動がみられる者を指すようだ。帰化した人間を「在日」という枠に入れるか否かの是非はともかく、「在日」という日本にとって有害でしかない集団であっても、その中の個々人をみて良い悪いという区別をつけ、良い方は受け入れ悪い方は拒否するという考え方は、おそらく日本人特有の優しさやバランス感覚に由来するものであり、日本人に備わった美徳であるともいえる。
しかし繰り返しになるが、在日は反日国家韓国・北朝鮮に属している以上、敵国の人間であり、日本に害を為そうとしている国の人間である。
良い在日、悪い在日という区別をつける時、そこに「在日=敵国人」という根本的な概念がきちんと備わっているだろうか。
どうも「良い在日」「悪い在日」という区別をつけたがる日本人には、『「良い在日=日本人の仲間」であり、微塵も疑いを持つことなく寛大に受け入れてしまう』という傾向が見られる。そのせいか「良い在日」を前にすると、「在日」が戦後、三国人として大暴れし仲間であったはずの日本人を裏切ったこと、強制連行という嘘をでっちあげ日本人の名誉と誇りを現在進行形で著しく傷つけていること、自分達に都合の悪い事は全て「差別」だと主張しゴネ得で利益を得ていること等々、過去から現在に至るまでの在日の悪行は、まったく不問に付されてしまうようだ。
確かに、三国人として暴れたわけではない若い世代の在日に昔の悪行を問うのは酷かもしれない。民族団体に所属していない在日に民潭や総連の悪事を責めるのも気の毒かもしれない。また逆に、民族団体を嫌っている在日や「在日」である事に決別しようとしている在日を日本の側へ取り込むというのは、「在日」の力を弱めるという意味では効果的ですらあるかもしれない。
しかし「良い在日」や「親日在日」と呼ばれるような在日であっても、過去「在日」が三国人として日本人を裏切ったことや現在でも強制連行という嘘を吐き続けていることについて謝罪や謝意を示した者はいるだろうか。民潭や総連、本国の反日活動に対する批判をしている在日は確かに存在するが、「在日」の過去・現在の悪行について謝罪や謝意を示した在日は寡聞にして知らない。
もし「良い在日」が日本との共存を考えるのであれば、帰化して日本人に紛れ込む前に自分達の過去・現在の悪行を公に明らかにし、謝罪してスジを通すべきではないのか。

「日本への帰化」というのは「良い在日」を擁護する穏健派日本人がよく挙げる「良い在日」の条件の一つである。「帰化をすれば日本人である」「帰化をすればけじめをつけたことになる」「帰化=本国よりも日本を選んだ」「帰化=反日集団との訣別」という意見もよく目にするが、これはお人好し日本人の願望を反映しているにすぎないのではないか。
日本へ帰化する際、日本を破壊するような思想を持っている場合やそのような活動に参加したことがある場合帰化が許可されないのだが、かといって日の丸や君が代、天皇陛下、日本政府等、反日集団が忌み嫌う対象への忠誠を厳格に問われるわけでもない。
また、ここ10年程の帰化状況をみても申請者の9割近くが帰化を許可され(法務省民事局データ参照)、2003年頃からは申請から許可までの期間が短縮されるという傾向にある。
要するに、日本は外国人の帰化に関して日本への忠誠というものを重視していないため、密かに反日思想や対日工作の意図を持った在日であっても日本国籍を取得できる可能性があるのだ。事実、民主党の白真勲氏は日本国籍を取得し、日本の国会議員に当選した後にわざわざ民潭を訪れ「在日も韓国系日本人も結集し、みんなの力で地方参政権を獲得しよう」とアピールしている。氏の他にも帰化していても在日であったことを売りにしている帰化在日芸能人や、在日コネクションを活用して事業展開を行っている者もいる。これではとても帰化によってけじめをつけたとは言えないし、本国よりも日本を選んだ、反日集団と決別したとも言えないだろう。もとより帰化したからといって在日同士の結びつきがなくなるわけではない。もちろん帰化によってそれまでの人生で培った諸々の絆を断ち切る必要はないが、
だからこそ「帰化者=反日団体と縁を切った日本人の仲間」として無防備に受け入れるのは危険であると言わざるを得ない。
また朝鮮民族である「在日」には「事大主義」という民族特性が備わっている。半島という不安定な地理的条件で生き延びるために身につけた「生きる術」なのだろうが、その民族特性は敗戦直後の日本においても如何なく発揮され、昨日まで共に戦っていた日本人が敗戦に打ちひしがれているのを尻目に、戦勝国に事大して自らを「戦勝国民」とし日本各地で騒乱事件を引き起こしたという過去がある。将来、日本とどこかの国が戦争をし、日本が敗れ占領されるような事態となった時、帰化した「在日」が再び事大主義を持ち出さないとは誰にもいえない。「帰化=事大主義の結果」とはいくら何でも暴論であるが、朝鮮民族である「在日」にも事大主義という民族特性があることを穏健派日本人も認識しておく必要があるだろう。



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