韓国時事問題について思うこと | Doronpaの独り言

Doronpaの独り言

日本第一党党首 / 行動する保守運動代表
桜井誠の公式ブログです。
時事問題や国際情勢などを記事にしています。
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今日は時事問題を幾つか考えてみたいと思います。

○ 黄禹錫倫理問題

いまさら取り上げるべくもないのですが、韓国でのこの問題を一言で言えば『愚かな偏狭ナショナリズムの発露』としか言いようが無く、
いかにかの国の民度が低いかというのをまざまざと見せ付けているように思えます。事の発端は韓国のテレビ局MBCの番組「PD手帳」が黄教授が実験に使った卵子の売買疑惑を11月下旬に報じたことでした。結局、この報道は正しく黄教授は「自分の知らないところで金銭のやり取りがあった」事を認め、当初そのような疑惑を否定していた黄教授が結果的に嘘を付いていた事となり衝撃が走りました。ところが、韓国の民衆は何を思ったのか倫理上問題があったはずの教授側ではなく、MBCを「国賊」扱いで罵り、スポンサー企業へ番組のスポンサーから降りるようにと脅迫したりと、結局疑惑が正しかったにも関わらず「これでノーベル賞が取れなかったらMBCは売国放送局だ」と喚き散らし狂乱の黄禹錫祭りが始まったのです。
その後、同番組は黄教授のクローン実験自体の疑惑に踏み込みましたが、その時の取材方法が暴力的だと一斉に韓国民挙げての非難の前に同局社長が謝罪、そして番組も疑惑を最後まで追及しきることなく幕引きをはかったようです。
ヒトクローン技術につながる技術開発には世界各国が倫理面から非常に慎重な対応を行っています。クローン技術は技術的側面よりも、倫理面の問題が大きいといえるでしょう。そのような中で、科学者もこうした研究に携わるなら細心の注意を払う義務があるにも関わらず、安易に卵子を売買したり、或いは論文掲載にあたり(黄教授側の言い分では)「単なるコピーミス」とする写真の誤掲載をしたりと、明らかにおかしい動きをしているのが事実です。実際、クローン研究の再検証を行うために番組側が手に入れたサンプル試料の解析が出来なかったという事態は、この研究が本物なのか?という疑惑を持たせるに充分な理由になります。
こうした様々な問題を抱える黄教授とその研究ですが、倫理も糞もなくただひたすら『誇らしき韓国』を作るためなら何でもありの韓国民衆が今回見せた騒乱は、まさに愚民による愚かな偏狭ナショナリズムの発露としか言いようが無く、滑稽でありみっともないだけの姿にしか見えませんでした。


○ 委員会を通過をした前代未聞の遡及法

これについては過去にも取り上げましたが、「
親日反民族行為者財産還収特別法案」(通称:親日財産還収法案)が韓国の法制司法委員会を通過し、本会議に上程された模様です。法案名が「親日反民族行為者財産帰属特別法案」に変わっているようですが、「還収」では強圧的過ぎるので「帰属」に変えたのではないかと推察します。しかし、中身は全く同じ物で、親日派と認定された当時の朝鮮人の子孫の財産を国家が没収するというとんでもない法案です。すでに韓国で可決成立している「親日反民族特別法」とセットになっていると思われ、この法律の下「親日反民族行為真相究明委員会」によって親日派として認定された者を対象とし、その子孫の財産を没収するのではないかと思われます。まずこれは前代未聞の遡及法であることを指摘しなければなりません。現在の価値観で保護条約(1905年)、併合条約(1910年)に関わった過去の人物を裁き、その責任を関係のない子孫に負わせるという法案です。恐らく、民度の低い韓国民衆がこの法案に疑問を覚えることはないと考えられ、本会議では一気に可決成立し、来年中には暗黒の親日派子孫狩りが始まるのではないかと思います。
韓国人の言い分では、「植民地時代の清算であり、日本との関係悪化を望むものではない」との事でしたが、実際は
これで関係悪化しなければ奇跡というべきものでしょう。法案が法となり親日派子孫狩りが始まれば、反日に狂った獣と化した愚かな韓国人たちが日本に対しどのような対応をとるかは想像に難くありません。
北朝鮮を危険視する日本人は大多数でしょうが、韓国を危険視する人は北と比べて正直少数であるのが現実です。しかし、この前代未聞の反日遡及法を見ても分かるとおり、
その危険性は北朝鮮と本質的に変わる事は無いのです。北が貧しい朝鮮人なら、南はちょっとリッチな朝鮮人。北朝鮮と韓国の違いはこの程度しかなく、本質の部分では同じ民族ですから反日のためなら何でもありなのです。今、韓国は日本にとって明確な敵国の道を進んでいます。日韓友好など全く無意味と言ってよいでしょう。この韓国の状況を冷静に受け止め、敵は敵としてこれから日本側も腹を括って対応する覚悟が必要だと思います。


フォーラム日韓百年の考察

2006年1月8日(日) 開場12:30 開始13:00-終了17:30

都営新宿線瑞江駅徒歩2分 東部フレンドホール 1Fホール にて『フォーラム日韓百年の考察』を開催致します。
詳しい告知はこちら をご覧下さい。
日韓歴史問題研究会の公式サイト でも告知しております。

更新情報

プログラム を掲載しました。
瑞江駅からの詳細な地図 を掲載しました。


皆様のご参加を心よりお待ちしております。



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