大阪Y園の初売り
1月12日から14日まで、大阪Y園の初売り日です。
園主へのご挨拶とクラブ新年例会の打ち合わせを兼ねて出かけました。
午前10時の開園時間に到着。既に大勢のお客さんで賑わっていまし
た。クラブ仲間3人と合流。展示即売場のサボテンと、隣接する5棟の
温室を約1時間で見て回りました。
早々と花を咲かせたり、開花寸前だったり、そんなサボテンに目が留まり
ました。ご紹介します。
Mammillaria plumosa(マミラリア属・白星)
仔を吹いてドーム型の群生球になります。
この球は毛が厚く、ゴルフボールト呼ばれているタイプです。
Mammillaria carmenae(マミラリア属・カルメナエ)
これも原産地はメキシコのサボテンです。
刺の短い、仏頭カルメナエと呼ばれているタイプです。開花、間近です。
Notocactus haselbergii(ノトカクタス属・雪晃)
南米ブラジルのサボテンです。密生した白刺に赤花が映えて美しです。
初心者の頃は、こういう花を楽しむサボテンを蒐集しておりました。
Neoporteria nidus(ネオポルテリア属・黄竜玉)
南米チリーのサボテンです。早春咲き。
冬に花が見られるので、ネオポルテリアは1~2本置いておきたいです。
M.ロンギペス(マツソニア)
これは多肉植物です。
多肉植物は女性に人気
向こう側の多肉植物の温室は女性客ばかりです。
交配種は敬遠される
沢山のサボテンを見る内に、好い刺をした光琳玉が目に留まりました。
茶褐色の強い刺が素晴らしい。ところが名札に魔天竜×光琳玉(交配種)とある。
残念、購入は見送りです。
今日のお土産苗
Turbinicarpus valdezianus(ツルビニカルプス属・バラ丸)
生長の遅いサボテンです。
写真のバラ丸は形の良い群生球で、蕾もあがっています。
冬から早春咲き。紫紅花。開花が楽しみです。
M氏、N氏も数本、苗を購入して、お昼を近くの中華料理店でいただき散会。
サボテンクラブ合同の新年例会
明日は、サボテンクラブの新年例会、全国のサボテン仲間の集いの日です。
日 時 1月14日(火)成人の日、午前10時受付開始
会 場 大本山・中山寺総持院
住 所 兵庫県宝塚市中山寺2-11-1
交 通 阪急電車宝塚線中山寺駅下車、徒歩3分
乗用車の駐車場は周辺に多数あり
内 容 栽培場の見学、自生地のサボテン調査報告、交換会など
会 費 1500円(昼弁当、飲み物代を含む)
参 加 クラブ会員以外の参加可。新しい会報発刊、当日クラブ会員受付あり。
例年100人程度の参加あり
どうぞ、初めての方もお越しください。