歯科のセカンドオピニオン | ふなのハッピーブログ

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だいぶ以前から歯科治療中(根管治療)だということを書いたと思うのですが、、、、指折り数えてみると、なんと、治療を開始してからまる4か月が経過しています。「ちょっと長過ぎるんじゃない???」という疑問が浮かびまして、大学病院にセカンドオピニオンを受けに行くことにしました。


それで、まず、最近まで大学病院の歯学部の教授までされていた方に相談してみました。そうしたら、「(アルバイトで)某歯科医院で治療をしているから、いらっしゃい」ということになり、行ってきました。


歯のレントゲン写真をとりました。


開口一番、「抜くしかありません。根管のここに(レントゲン写真を指して)穴が開いているから、そこから菌が入っていると思われます。こうなったら、化膿を止められません。」

私「抜いた後に、どんな治療法がありますか」


先生「インプラントか部分入歯です。部分入歯は不安定です」

私は、「インプラントは怖いので、やりたくない」と言いました。本心は賛否両論あるからやりたくないのですが。


以下、私の質問と先生のおっしゃったことを順不同で書いてみます。


私「こんなに治らないのはリンパ腫と関係あるのですか?IgーGがいつも低く出ます」

先生「あるでしょうね」


私「治療に使えない薬とか、できない治療はありますか」

先生「ありません」


リンパ腫の治療に使う薬では、歯科に関する顎壊死などは起こらないことは血液内科のお医者さんからも効いたことがあります。ということは、一般の人と同じ治療ということになりますけども、、、。


別の歯も歯槽膿漏になっていて、そちらのことも相談しました。ポケットの深さがなんと8ミリもありました。先日調べた結果では、2ミリだったので、アッという間に悪化していました。こちらの歯も治療しても歯根がもたないでしょうとのこと。ア~ア!


「歯周病は治りません」と衛生士さんに言われたけど、PCを調べてみたら、治るように書いてあったけどな~。


「考えさせてください」と言って帰ってきましたが、名案も浮かばないし、どうしたらいいでしょうね。抜くしかないのだったら、このまま放置して、自然に抜けるのを待っていても結果は同じじゃないのかしら。これって、迷う方の迷案でしょうか?


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9月6日に補足します。


2本とも抜いたほうがいいと言われ、治りにくかった歯と歯槽膿漏になっている歯の両方を抜くことにしました。


大学病院の先生の奥さんから電話があり、白血球数があるうちに治療しておいたほうがいいとアドバイスされたので。