FC 今治ーバンディオンセ加古川 2012.10.13 | donのブログ

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さて2試合目ですが、

水曜に町田と戦ったFC今治と、

2007年の地域リーグ決勝大会で町田を破ったバンディオンセ(当時は神戸)


この試合も、地域リーグ決勝大会に出る事が決定している

FC今治を中心に観てきました。


システムは4バック。

CB 2人、SB 2人、ボラ 2人、その上は多分SH 2人に2トップかな?

色々動くので少し判りづらかった。


印象としては、ワンタッチプレーで裏に抜けたりすると思えば、

中盤ではしっかり繋いでくる感じ。

強いて言えば、去年の町田に近いかな?

でも、セットプレーは15松平のキックが正確で、かなりの武器になってる。


で、試合の方は、序盤は加古川の方がガンガン飛ばしてくるので、

そのプレスに負けてボールを失うことが多く、

ほとんど今治陣内で試合が進む。

で、CKから失点。

セットプレーディフェンスに少し難アリかも。

高いボールには強そうですが、

速いボールで振られると、真ん中が空く傾向にある様子。

CKの時は、ニアに速いボールをいれてヘッドで後ろに擦らせたり、

ファーだったら遠目のボールを入れて折り返すのが効果的と思う。

まあでも修正してくるかな?


その後も加古川ペースで進む。

加古川は、プレーは荒いけど、

狭いスペースでのボールの扱いがうまい。

また、良い意味でズルイプレーが出来る。

結構イヤな相手でした。


結局前半はそのまま終わり、後半へ。

後半になると加古川のペースが落ちてきて、

少しずつ今治が押し返し、

今度はほとんど加古川陣内で試合が進む。


11柏木をターゲットに放り込むのも増えてきたかな。


で、相手のパスを奪ってからの綺麗なカウンターで同点に。


その後も今治が押し気味に進めるが、

決定的な場面を作れず、時間が過ぎていく。

そんな所で加古川がワンチャンスをモノにし、勝ち越す。


そこで、4斉藤をあげてパワープレーに出るが、

結局ゴールは奪えず、そのまま終了。

1-2で敗れました。


ちょっと連戦の疲れがあったのかな?

立ち上がりにペースを掴まれたのが最後まで効いていたような気がする。


最後の斉藤があがるオプションは相手にとっては

イヤな感じだと思う。


あとは、15松平のフリーキックはかなり厄介かな。

背の高い選手も多いので、セットプレーは危険だと思う。


3稲田のロングスローも結構イヤなプレー。

スローインなのにセットプレー(しかもオフサイド無し)になる

というのは、厳しいです。



さて、話は変わって、今日は横浜猛蹴がデッツォーラ島根を破ったみたいですね。

相模原も天皇杯予選で喰らった、スーパー鳥毛タイムがあった様子。

まさにスーパーサブ。 トーナメントに強いチームというのも厄介ですね。


全社の決勝は水曜日、今年の地域リーグ決勝大会にはどこが出てくるのか?

東京23FCは福島ユナイテッドを破って、出場権を得られるのか?

いろいろ楽しみですね。