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☆にんにくの芽(茎）と干し海老の韓国風佃煮（마늘쫑・건새우뽁음）。
韓国では、にんにくを多く食べるのはもちろん、にんにくの芽もよく食べています。
にんにくの芽は、韓国人なら老若男女誰もが知っているソールフードです。
それと、にんにくの芽と干しエビは、いつも一緒に炒めるものとして知られています。
この干しエビの包装袋にも、にんにくの芽と炒めたも写真が使われいるぐらいの定番中の定番です。
この佃煮は、にんにくの匂いはしますが、甘くて程よい歯ざわりで箸が止まらなくなるくらい美味しいものです。
にんにくの芽の栄養素：ビタミンC、カロテン、ビタミンＢ１、Ｂ２、Ｂ６、葉酸、カリウム、カルシウム、マグネシウムなど。
干しエビの栄養素：タンパク質、タウリン、カルシウム、マグネシウム、鉄、亜鉛、銅など。
効果：かぜ予防、美肌効果、殺菌作用、免疫力予防、動脈硬化予防、疲労回復効果が期待されます。
にんにくの芽は干しエビと炒めることにより甘味が出て、エビの旨味とも相性がよく、にんにくの匂いも和らぎ、美味しくいただけます。
ポイント：にんにくに含まれている栄養素は、長い時間調理すると効果が減りますので、短時間で調理する事。
材料：にんにくの芽１束（３００g）、干しエビ３０g、ごま油大さじ１、サラダ油大さじ１、水飴大さじ１、酒小さじ１、水大さじ３、醤油小さじ１、白ごま適量。
作り方：
①にんにくの芽を水洗いして、エビと同じ長さに切る（４～５cm）。干しエビは、水で綺麗に洗って水気を切っておく。
②フライパンで干しエビを空煎りして取り出し、フライパンにサラダ油を敷きエビを戻して２～３分中火で炒めてから、にんにくの芽と酒を加え軽く炒める。
③②に水飴と水を加え、よく混ぜてからごま油を加え、落し蓋をして弱火で５分ぐらい煮詰めてから醤油で味を調え、ごまを振ると出来上がり。
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