ドルチェディアロマ
ホリスティック・キュア
煌蘭(こうらん)です。
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前回からの続きです。
私の社会人時代です。
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■新卒社会人時代■
やっと決まったアパレルメーカーで販売職につきました。
最初は本社で洋服の基礎(タグをつけたり、採寸方法やコンセプトを学んだり)を学び、その後百貨店に配属されまし た。
販売職のお仕事は、いつお客様がいらっしゃるのか、という緊張感がありますが、
一期一会からご常連になられる方がいらしたり、商品が売れたりしたときの嬉しさは何ものにも代え難かったです。
ただ、お休みが不定期な上に、たちっぱなし。
職場が、女性が多い、または女性だけという環境にいらしたことがある方だったらお分かりになるかと思いますが、行動を事細かく チェックされて、陰湿なことがありました。
女性ならではの職場だなぁと感じながら1年がたったころ、
つ ねにパンプスを履き続ける影響から膝と腰にダメージがおこり、転職を考えるようになりました。
両親に相談しましたが、「終身雇用が当たり前」という保守的な考えの持ち主でしたので、
転職には背景も聞かずに頭ごなしに「NO」を突き付けられました。
さすがに、私も頭にきますね。無意識に対抗心に火がつきました。
■父の生き方への憧れ■
転職活動をして、化学品メーカーに事務職として入社し、
やっと確実に週休2日が取れて、安定した生活を得た直後、父のガンが発覚。
母と二人で看病しながら通勤する日々が続きました。
1年間の治療もむなしく、父は他界します。
父は55歳という若さでしたが、仕事に邁進し、
好きなこと(タバコ、お酒、ゴルフ、麻雀などなど)を思いっきりやって
内 容濃く生きて風のごとく消えていきました。
そんな生き方もあるのか・・・とうらやましくなりました。
自分の好きなことを仕事にするというのは、ここがきっかけかもしれないと気づいたとき、
高校卒業まで見つけられなかった空虚感が少し軽くなりました。
中東にいた時に培った英語が好きでしたので、英語を使って仕事がしたい!と思ってIT企業に契約社員として転職。
今までの業界とは異色で、パソコンのキーボードをカタカタとたたく音しか聞こえない、男性ばかりの大学の理工学部の延長のような 部署でプロジェクトアシスタントをしていました。
製品の開発部隊の人たちは、大学で学んできたことを仕事に生かしていて、羨ましくなり、そんな人たちと仕事をしているのが嬉しく なり、5年間、深夜残業もいとわず体がボロボロになりながら仕事をしました。
その後、契約終了と同時に退職。
同じような仕事をしようかと思いましたが、体があまりにもボロボロになっていたため、派遣社員と して別のIT企業で、部長秘書兼グループのアシスタントになりました。
部長のリクエスト、メンバーからのリクエストを聞き、秘書同士の人間関係と、気遣うことが多い仕事です。
気遣いが気苦労にかわり、いつしかストレス過多になっていました。
ある日、友人に愚痴を聞いてもらったとき、彼女が通っているアロマサロンを薦めてくれました。
友人は、そのサロンに行って、癒されたそうです。
私はマッサージや整体に行くのが好きなので、早速行ってみました。
ここからアロマへの道へ・・。
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