ごきげんよう! 弾です。
最近はクトゥルフ神話を勉強中とのことでしたが、勉強の教材はクトゥルフ神話TRPGのルールブックでした。これが分厚くデカいページに字がみっしりしている本で、読むだけでもかなり大変でした。
読み終わってみるとなるほど、お話の筋たてを創るのを刺激するエッセンスに満ちた設定がいっぱいあり、ちょっとしたコツと言いますかセオリー通りに設定を組めば、それっぽいお話がすぐできるなと実感いたしました。まあそうでなければゲームのルールブックとしては困るわけでして、よくできたルールブックは自然とある種のお話を創るのを手助けするんですね。
でも小説を創るならやっぱり表現やギミックにある程度凝らないといけないかなとも思いました。クトゥルフのお話はやっぱりサバイバルゲームみたいな、生き残りをかけて主人公たちが抗わないとお話にならないところがあるんで、ソコをどう表現するかが問われていて、怪談や官能小説にも通ずる、いわゆる筆力を試されるジャンルかなと思いました。
まあとりあえずはもう少しクトゥルフの今度は小説を読みながら、ぼちぼちと習作的に執筆を始めるべきかなと思っております。
また相変わらずの超マイペースでの制作になるので、気長にお待ちになってみて下さい。
それでは今回はこの辺で(/・ω・)/