絶対に真似されない差別化戦略とは!? | 関西の若手起業家と専門家が学び合う【独立起業研究会】ブログ

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絶対に真似されない差別化戦略とは!?



おはようございます!



企業参謀.com

経営革新企業育成コンサルタント

石原尚幸です


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今日のテーマ
絶対に真似されない差別化戦略とは!?

「絶対に真似されない差別化の方法」



ビジネスを展開していく中で、

他社と差別化をすることは

必要不可欠になっています。



今の日本はモノもサービスも

溢れていて、

この中で、

ただ単に美味しいですよ、とか

良いサービスですよ、

とかでは、

売上を伸ばすことは

非常に難しくなっているからです。



『差別化』というと

漠然として

何だか難しく感じますが、

簡単に行ってしまえば、



『あなたの会社の商品・サービスが選ばれる理由』



と言えばわかりやすいかと思います。




自社が差別化できているか

どうかを知るのには、

次の質問を自問自答してみると

わかります。



なぜ、あなたの会社の商品を買わなくていはいけないのですか?

あなたの会社のサービスを選ぶメリットは何ですか?

なぜ、今、その商品を買わなくてはいけないのですか?



いかがでしょう?



すらすらと論理的な

答えが出てきたようであれば、

あなたの会社はかなり差別化ができている

と思っていいでしょう。



一方、

あれ、何だっけな・・・・

となるようであれば、

もう一段、

お客さんがあなたの会社を選ぶ理由を

明確にし、強くアピールしていく必要があります。




では、

一体、どんな点で

他社と差別化を図っていくと良いでしょうか?



これが

実は一番悩ましい点となります。



差別化で勘違いしがちなのは、

『差別化=奇をてらった商品・サービス』

と考えてしまう点です。



奇をてらったモノは

一時的にはいいかもしれませんが、

あまり長続きはしません。



では、

一体、何で差別化をしていくべきか!?



答えは1つではありませんが、

今、考えられる最強の差別化は



『ストーリーによる差別化』



だと考えます。



例えば、

私の知りあいの女性が石鹸を販売をしています。

彼女は自分の子供がアトピーであったため、

子供の肌にあう石鹸をずっと探していました。

でも、そう簡単には自分の子供にあう石鹸は見つかりません。

そこで、ある日、彼女は「自分で石鹸を作る」

と決心し、

世界中を飛び回り、アトピーの子でも

安心して使える石鹸を作るために

3年間素材を探し続けました。

そして、ついに、アフリカに生える木の樹液を使うことで

肌にやさしい石鹸ができることを知り、

それを石鹸メーカーに持ち込んで開発に成功しました。




いかがでしょう?



こんなストーリー付の石鹸があったら

あなたはどうされますか?



ただ単に「天然素材を使った石鹸」と

「アトピーの子を持つ主婦が

3年の歳月をかけて必死で見つけた天然素材を使った石鹸」

が並んでいたらどちらを買いますか?



きっと後者の方を「欲しい」

と思われたのではないでしょうか?




実は今のは作り話です(ごめんなさい)



でも、

商品やサービスの裏にある

ストーリーを提供することが

すごい差別化になる

ということはご理解いただけたのでは

ないでしょうか?



商品やサービスそのものでは

なかなか差別化できない時代

ストーリーをお客さんに提供することで

他社と差別化することが可能となります。




いかがでしょう?




あなたの会社の商品、サービスは

ストーリーで差別化ができていますか?



出来ていなければ、

差別化できるストーリーはありませんか?



そんな人を感動させるようなストーリーは

うちにはないよ

なんてお思いの社長さんが多いかもしれません。



ですが、

社長さんにお話を聞くと、

多かれ少なかれ、

自社の商品を開発するにいたった経緯や

自社のサービスをなぜ提供しようと思ったのか

のきっかけを熱心に教えてくれます。



実は、

この「経緯」や「きっかけ」こそが

ストーリーそのものです。



ぜひ、当時のきっかけや思い出し、

そうか、これをお客さんに伝えたくて

この商品を作ったんだな、

とか、

このサービスを作り上げるのに

こんな苦労をしたな

とかを今一度思い出してみて下さい。



それを整理することで

商品やサービスにストーリーを

付けてあげることができますよ!



ストーリーによる差別化は

絶大な効果を生み出しますので、

ぜひ一度お試しあれ!



今日は

絶対に真似できない差別化は

ストーリーによる差別化だ

というお話でした。



では、また。