BL作品を紹介しています。実在する人物・団体等に一切関係ありません。




表紙を何気なくパラッと捲った時に見えた口絵に釘づけ。

なんとも素晴らしかったです☆(●´ω`●)ゞ←えろい訳じゃないYO


イラストが木下さんだったので「オールトの曇」のスピンかも?と思いつつ読んだらビンゴ!(^▽^;)

ゆたか未読なのにっっ


オールトの雲 (ディアプラス文庫)/一穂 ミチ
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お姫様のような母親と一緒に太陽の前に現れた小さな王様――それが、流星だった。外国の血を引く繊細に整った容貌と、誇り高くまっすぐで、嘘やごまかしのない性格。 そのせいで周囲から浮く彼をほうっておけず、いつだって側にいた。けれど、部活の合宿先で偶然会った流星は、太陽の知らない顔をしていて……。その後の二人を描いた描き下ろし「真夜中の虹」も収録。

ハーフの高校生・糸井流星×流星のお隣さん・高梨太陽



でもでも、未読でもすごくよかったのですよぅ!

つか、なんで読んでなかったのか…ゆたかのバカバカぁああああ。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。




「オールトの雲」太陽の弟編

チャラ男のフリーター・高梨大地(20)×科学館の学芸員・迫原昴(28)☆

ムーンライトマイル (ディアプラス文庫)/一穂 ミチ
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【 ムーンライトマイル 】 (ディアプラス文庫 著:一穂 ミチ ill:木下けい子)
■□あらすじ□■上映中のプラネタリウムで彼女に浮気を咎められ派手に振られた大地。学芸員のにきつい皮肉を浴びるものの、なりゆきで科学館でアルバイトをすることになる。昴は大人しげな見かけに反して気が強く厳しい。そんな彼に最初は苦手意識を持つ大地だが、天文一筋で誠実ゆえに偽りのない昴を知るほどに惹かれてゆく。その視線の先に別の誰かがいると気づいた時にはもう後戻りできないほどに――。年下攻星屑ロマンス。《ちるちるさんより》   


冒頭はあらすじの通りで、前半は大地視点、後半は昴視点で描かれています。

最悪の出会いから互いを知り、ゆっくり距離が近づいていきます。


節操なしだったけど、実は努力家の大地

昴のそばで真面目にバイトし、真っ直ぐに一途に昴を想います。

×

天文一筋、誠実で穏やかだけど、仕事には厳しい昴。

幼なじみに片想い中でとってもとっても頑なでした。


でも片想いの辛さを知るだけに無下にも出来ず…


身体は重ねても「試用期間」で…後半、ちう♪の件は切なかったです;;

まだ恋人じゃないから絶対お口にちう♪はしないの。

大地の気持ちが伝わって無性に無性に切なかったぁ~。゚(T^T)゚。


そぉして、なんだかんだあって、最後には昴の止まった時間が動き出すのですけど…((また端折った//


天文や風景、友情と愛情の距離感等、一穂さんらしい言葉で綴られていました。

一穂さんの文章ってその情景が脳内にぶわっと広がりますよねwwwww←ゆ、ゆゆたかだけ?


特に大地の言葉がね~!!!

凄―――くよかったの~!←それしか言えない語彙の少ないゆたか/// 



二人のらぶはもちろんだけど、大地の兄かぷに対する素直な気持ちや、小さいコに対する無償の想いが沁みて、穏やかで優しい気持ちになりました。(o^-')b



ってことで、【オールトの雲】読みますv

そして、再読しますわぁ!

絶対、もっと沁み沁みになること間違いナシだものっ!


で、薄い本が出る事を期待~wwwwヽ(^o^)丿



片喰×初鹿野のように大好きになりそうな予感デスwww


あ、色々書くのが面倒で書かないんじゃないですよぅ!

ゆたか的自重です。←ほんとか?


ドキドキドキドキドキドキ


おまけ短編はこ・ち・ら⇒


ゆたか


街の灯ひとつ (幻冬舎ルチル文庫)/一穂 ミチ
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窓の灯とおく (幻冬舎ルチル文庫)/一穂 ミチ
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