……なんつーえろかわいいアイテムなんだ
- 孤高のラブリー ～もふもふするがいい～ (二見書房 シャレード文庫)/真崎 ひかる
￥650 Amazon.co.jp
シリーズ３作目です。
１作目【 凶悪なラブリー ～もふもふしないで～ 】（09/02/19up ）
２作目【 魅惑のラブリー ～もふもふさせろよ～ 】（11/03/10up ）
あまり大きな声で言えませんがぁ、期待しすぎたせいか１作目はあんまりで←おい
２作目の方が好きででした。
そして３作目は、「もふもふするがいい～」な高飛車な副題とは裏腹に、イチズで可愛いもふもふでしたよぅ。(o^-')b
【 孤高のラブリー ～もふもふするがいい～ 】 （ シャレード文庫 著：真崎 ひかる ill：桜城やや ）
■□あらすじ□■人狼族が暮らす国の王子ハクト。一念発起し日本にやってきたのだが、突然狼の姿になれなくなって…！? もふもふシリーズ第三弾！
突然変異のアルビノのため、軟禁生活を余儀なくされていた人狼族の王子ハクトは、城を抜け出し単身日本に到着。空腹で倒れていたところを、ほろ酔いのエリート官僚・市村皓哉に拾われる。祖国では穢れと忌み嫌われていたハクト。なのに、嫌うどころか躊躇いなく手を握り綺麗だと微笑んでくれる皓哉に初めての感覚が湧き起こる。しかし、不可解な胸の高鳴りの正体もわからぬうちに、狼の姿になれないという大問題が持ち上がり…。元の姿を取り戻すため、ハクトは発情の仕方を皓哉に乞うのだが――。《帯・裏表紙より》
エリート官僚・市村皓哉（朔哉の兄・26） ←お硬い故に面白い人でした（え
×
人狼国の隔離された王子・ハクト（純血アルビノ・18） ←フルネームはめちゃめちゃ長いらしい！知りたいｖ
国では軟禁状態です。（ＰＣも使えるし部屋の中では自由）
それも世間に存在を隠されている王子さま。
アルビノのせいで忌み嫌われておりました。←美しいのにね；；
そこからの逃避行で物語は始まりますが…２４時間監視されてたのに、世間知らずのお坊ちゃまがどうやって逃げ出したのか気になりましたわ；←
出会いは公園。酔っぱらった攻・皓哉がハクトを拾いました。←最初、あんまり綺麗だから人間とは思わなかったそうですよぅ。だっち…が捨てられてると思ったらしい。それを拾うとか意外とえろ魔人ｗｗ
でもそれを覚えてないとかお約束！
「狼」で「王子」で同族を研究をしてる人物に会うためにやってきたハクト。
そういわれても信じられないのは仕方ありません。
見たものしか信用できない皓哉はハクトを変身させます。
特異な毛色を嫌悪されてきたハクトは不安になりますが…全然気にしない皓哉でした。むしろ毛なんか綺麗だと思ってるくらいでｗ←そういうのには救われますよねｗ
では、見るがいい ←上からの王子さま口調が可愛いです。
でも、なぜか変身できず；
ショックで泣きだすハクトでした。
泣いてなど、いない。泣き方など、知らない なんて涙を流されたら。。。そりゃあ抱きしめもしますって！←後から見たら…ここで皓哉さんは落ちてたんじゃないかと思いましたもの。( ´艸｀)
ペットボトルやプリンの蓋が開けられなかったり←いつも皓哉が開けてあげるから
お弁当を「こんびに」だと思ってて、そんなお弁当がお気に入りで←ここ好き。すごく可愛いｗ
とにかく諸々が心配で、甲斐甲斐しくお世話をする皓哉さんでした。←でも人のお世話をするようなタイプじゃならしく…ハクトは特別な存在なんですよね。
なので、純粋培養の箱入りハクトが、雛鳥のように安心して皓哉に懐く姿に、冒頭のちっちゃい事は気にならなくなりましたわぁ。(o^-')b
皓哉の弟・朔哉の友人、顔の広い芳典のツテにより、国を探し出そうとしますが、決め手となる情報はなく…そんな時、同族の匂いがする朔哉に会ったことでお話しは動きます。←さすが狼。鼻がイイｗ
そう！２作目かぷのご登場デス。ヽ(^o^)丿
ハクトの探していた人は、大学教授のクロさんでしたっ！
ハクトの真っ白なもふもふを思い描き、見たいとうっとりする朔哉。←大の犬好き
そして、嫉妬するクロさん。
二人も相変わらずでございました。ええ、順調で何よりです。(o^-')b
そして、クロさんに変身のキッカケを教えてもらいます。
月齢と性,,的昂ぶりはセット！要は発,,情しろ！！←これはクロさん自身の条件なんですけどねｗ
さて、ハクトにも当てはまるのか？？というわけで…教える人は皓哉しかなく…
ハクトが狼に変わるなら見たい。けど…
自分に言い訳をしてわ,,いせ,,つ行為に走る変,質,者の気分だ。ロ,リ,コ,ンでもゲ,イでもないはずなんだけどなぁ、ハクトだけ例外って事か？
嫌じゃない自分に戸惑いつつ
真摯にお願いされると罪悪感が湧き・・←生真面目エリートは大変ｗ
なんだかんだとウダウダ！笑
でも、親愛の情を表すキスをし
ゆっくり色々と弄っていくと//←ここは敢えての「まさぐって」読みでお願いします//
はぁはぁ、極まったハクトのお尻からポンっと生えたのはツヤツヤの尻尾でした。←やっぱり性,,感,,帯っぽいｗ
もふもふの真っ白なシッポだ。ファンシーというか、ラブリーな光景だな←確かにｗｗ
本来純粋な狼へと姿を変えることが出来るのになぜ尾だけなのか…不安になりつつも、身の上を信じて貰える喜びに包まれるハクトでした。
反対に、第一段階は突破したにせよ、完全体になるには何をすれば？と不安になる皓哉でした。←絶対に想像してる( ´艸｀)
えち♪したとして…クライマックスで狼になられたら困るもの～/////←
そ・し・て。。。
ハクトの恋心をインプリンティングと決めつけ、受け入れる度胸もなく突き放すこともできないヘタレな皓哉さん。
ハクトに躊躇いもなく手を出せたことで自責の念に囚われてぐるぐるです。
ええ、オトナって厄介(笑
でもそれ以降ハクトを避けるような態度になってしまい…自分は迷惑なんだ…と覚ったハクトは朔哉の元に。←皓哉を困らせたくないんです。ええコなんですよぅ。
喝を入れる意味で一肌脱いだ朔哉。←ハクトは俺が引き受けるよって電話したｖ
朔哉の関心がハクトに向くのが不快なクロさん。←ジェラシー
二人はどんな時でもクロさん→→←朔哉で楽しいです。←遊爵の勝手なイメージだといクロさんはいつもはぁはぁしてるもの//笑
中途半端な態度でハクトを傷つけていたことに気付いた皓哉さんは、覚悟を決めました。
そしたらまぁ、途端に甘くてよかったです。(o^-')b←朔哉の前で始めちゃうかと思ったくらいバカッポー予備軍(^m^)
朔哉に尻尾見せるな、触らせるな。独占欲でいっぱいでしたｗ
ラストのえち♪なんぞは、素直なハクトが愛らしくて…イケナイ大人になった気分になれますし♪
これってなにぷれいかなぁ？(●´ω｀●)ゞ
ただ、狼姿の完全体はありません。
えち♪したら銀狼になると思いこんでたのでちよつと残念でしたわぁ。(;^_^A
≪獣なアブリー≫
芳典の調べでハクトの国の事が少しだけわかりました。←予想通りハクトの存在はなかったけど
入国管理についての不備を逆手にとって日本に滞在できることになりました。←芳典ナニモノ？
それも国賓級の留学生扱いで！
でもホームステイ先は皓哉さん宅で
大学はクロさんの大学で
なんか色々ムフフだけど…ハクトのためだもの。いいですよね。
かわゆいハクトが、齧ったり乗っかったり、積極的なえち♪もよかったです。(-^□^-)
これからも存分に甘やかされればいいと思いますｗ
そうそう！
クロさんとハクトは、狼らしくターキーや鴨の丸焼きが好きだけど…プリンも好きなんだそうですよぅ！
意外な共通点でしたｗ
それにしても兄弟揃ってもふもふに好かれる市村家って…( ´艸｀)
罠に掛かった狼さんを助けたとか、過去に何かエピがあったりしないのかしら。
単なる偶然？BLマジック？笑
そして…音信の無い(笑)一組目はどうしてるのか気になりました。(;^_^A
ついでに
≪孤高のラブリー≫番外編
■□あらすじ□■皓哉が帰宅するまでお留守番のハクトは彼の足音が聞こえるのを待っている。
しかしある晩帰宅した皓哉にハクトは胸にイガイガした不快感を感じて・・《ちるちるさんより》
廊下の靴音を聴き分けるなんてさすがハクト（狼）ですよね。
っていうか、皓哉の帰宅に飛び出していくところがわんこというか。(^m^)
あらすじにもあるイガイガした不快感は、皓哉から香る馴染みのない残り香のせいでした；
勢いで皓哉の手を払い除けるほど！
でもそれは可愛い嫉妬でしかなく…クロさんと同じなんですよね～笑
★ハクトに似た真っ白な犬をなでなでしたらしい
皓哉さんもうちのコが一番な感じだし!!!
好きなだけ触らせてやるから、他のモノに触るな
……うん。俺には、このもふもふがあれば充分だ
バカッポー一直線でしたわ(o^-')b
- 凶悪なラブリー ‾もふもふしないで‾ (二見シャレード文庫)/真崎 ひかる
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