今や曳く 不ニの麓の 蝸牛(いまやひく ふじのふもとの かたつむり)
これは、享保4年に、ベトナムから象を将軍さまへ献上するために長崎からの道中を表わしたものだそうです。
麓にポツンと見えるのは、京から江戸へ向かう象一頭とお付の七人。右から左へ進行しています。富士市吉原に「左富士」が見えるところがあります。京都へ向かう時に左富士ですから、この図は、江戸へ向かう途中で右に富士山が見えるということですから、まさしく、左富士の吉原です。
今月から風炉の稽古です。久しぶりに点前をしました。袱紗を置く場所を間違えてしまいました。
こちらのお菓子は、とても涼しげです。名前を聞くのを忘れてしまいました。
花は、5種類ありました。縞あし、黒百合 かっこう草 二人しずか、ん、あと一つ、この写真の黄色い蕾の花の名前が出てこない・・・覚えていません。