子供地球基金 | yayaろぐ

子供地球基金

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いつもブログを愛読しているコモン・るみさまの呼びかけで、

子供地球基金にて被災地への子供の支援の話をきく機会をいただきました。

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子供地球基金といえば、だいぶ前に東京丸ビルの子供服のお店に大きな絵があって、

あまりに素敵な絵だったので、この絵の葉書か何かはありませんかときいたところ、

子供地球基金のパンフレットをいただいたのが初めて知るきっかけでした。

創始者である鳥居晴美さんは、21年前のチェルノブイリ原発事故がおこったときに、

単身で現地に画材道具や様々な物資を持って行き、子供達を励ましたそうです。

そして、子供達の描いた絵を日本に持って帰り、その絵で資金を集め、援助したそうです。

今回の震災でも、あえて福島の中でも原発に近い避難所を選んで援助を行っているというのが、本当にすごい。

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なぜか、鳥居さんのお話をきいているとき、素朴な疑問がおきました。

なぜ絵なんだろう。

例えば、年頃の子供たちだと、好きな趣味みたいなのがある程度決まって来て、歌を歌いたかったり、ピアノをひいたり、今までがんばってきたスポーツとか何かをまた始めたいって思うのかな。
昨日見ていたドラマの影響かも…。

だから、なぜあえて絵なんだろうかと思いました。

壁にかざられている子供達の絵をみていると、

子供達が、口に出せない色々なことを表現している絵もあれば、

楽しそうなかわいらしい素敵な絵もたくさんありました。

今回の集まりの前に、ホームページを事前に拝見しておけば良かったという悔いが残りました。

地球子供基金の理念としている

『Kids Helping Kids(子どもたちが子どもたちを救う)』

を意識して晴美さんの言葉をもう一回きいてみたいと思いました。

また、ボランティアと支援活動は違う、ということも今回少しわかりました。

援助をしている国のストリートチルドレンが、自分たちで集めたお金を寄付してくれたそうです。

子供達の思いやり、力ははかりしれないという晴美さんの力強い言葉。

簡単に、刺激を受けたという言葉だけではかだつけられない衝撃を、今回は受けました。

これから私はどうしていけばいいのだろうか。