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昔、ロンドン郊外のニュータウンで下宿してた頃、よくその家の手伝いをするハメになりました。
その家はアイルランド移民一世の家庭で、上は15歳から下は3歳の5人兄弟でタッチドハウスを一戸所有していました。
親父さんは典型的なワーキングクラスで、アイルランド訛りがきつく、最後まで親父さんと流暢な会話ができずじまいでしたw
彼らは住宅ローンも抱えているせいもあり、部屋を私のような下宿人に貸して朝夕の食事をサーブしたり、家族で新聞配達のパートタイムなどもしていました。
(食事はほとんど、芋とマメばっかりでしたがw)
上、3人の子供は15,14,13歳と年子だったので、新聞配達や下宿人の世話など分担して手伝っていました。
そんなこともあって、何かイレギュラーなことがあると手伝うことがありました。
とは言っても、工事現場や新聞配達を手伝うということは無く、何か予定外のことがあって下宿希望の人が部屋を見に来るときに案内をしたり、両親が都合がつかないときに下の子を迎えに行ったり、という程度でしたがw
そんなある日、下宿のおふくろさんから
「こんどの土曜日の昼間、店番をしてもらえないか?」
と頼まれたことがありました。
土曜日は仕事も学校も無く予定も入れてなかったので、それ自体は問題なかったのですが、その家庭が商売をしているという話は聞いたことが無かったので
(???)
と思って聞いてみると、最寄の地下鉄のいつも通る駅前商店街にある「オックスファム」のチャリティーショップに月番で店のお守りをしている、ということでした。
当時、外国人の郎等法規のことを正確に把握していなかったので
「今週は15時間仕事しているから、これ以上働くと不法就労になってしまうからなあ・・・」
と言うと
「チャリティーで、給与は貰ってないから大丈夫♪」
って、(おいおい、無報酬かいw)と思いながらも
なんか面白そうなので店番してみることにしました。
結局、昼間の数時間だけで大した労働もしなかったのですが
それまでオックスファムのことは名前くらいしか知らなかったが
一緒に店番してた子から色々教えてもらって、いい勉強になりました。
無報酬でもチャリティショップでも労働は労働だということを後で知りましたw
不法就労ですな♪
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「それ、入国管理局につかまるぞ!」
と仰るコンプライアンス遵守を旨とされる方も
そこは水に流して、ひとつ♪
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