さて、昨晩からやっとスーパーなどで納豆が買えるようになってきたので、またえひめAIの話です。 


 ちょっとその前に、TVの「発掘あるあるXX典」で放映された内容(例の納豆でやせる話です。)が、全くのでたらめで、多くの部分に測定をしていなかったり、異なる人の写真を出す等、故意に造られた物だという事がばれて、21日の放送は中止になってしまったとの事。 

前々から、この番組も含め多くのTV出演して何が健康に良い等という医学博士なのかどうかわからない先生と呼ばれる方が、あちこちの番組に出演されて、まるでご自分の発見かのような、或いは医学会の常識じみた説明がなされていて、視聴者の多くが鵜呑みにする事を強く懸念していました。 と言う自分も納豆の中の酵素である納豆キナーゼが、脳血栓などを防ぎ血液をサラサラにすると言われ、NHKまでが放送していたので信じきっていたところ、その方面に詳しい知人いわく、「デタラメです。 基本的に、口から摂取しても体内で消化されてしまうし、分子量が多くて小腸から吸収されることはありません。」 と言われ、鵜呑みにした自分を恥ずかしく思った経験があります。 イソフラボンも取りすぎると良くないとの事。 毎日多種多彩な食材を適量取るのが最も健康に良い。 偏った事は良くないのです。 ガソリンとディーゼルの比率も同じだと言うと飛躍しすぎかもしれませんが、一理あるんですよね。

くだらないTVの為にスーパーから一時姿を消した納豆も、メーカーがお詫び広告を出したほどですが、TV局ってこれに対する保証をするのが当たり前ですけど、しないんでしょうね。


 まあ、この話はこの位にして、水質改善の一切り札であるえひめAIを紹介して実際にその効果をお見せしていませんでした。 実は、これまで臭いに関しては、絶大の効果があると思って居たものの、配管などの汚れには今のような寒い時期には殆んど効果は無いと思って、暖かくなるのを待っていた(細菌類の増殖による浄化効果は、今の気温では望めないと思っていたので。)と言うのが本音です。 ところが、例の納豆の話と正月の時期に一気に使って少なくなっていたので、使用量を控えていました。 今日からまた造れそうなので、今年初めに造ったもので、キッチンの排水溝に撒いてみることにしました。


まず、排水溝の臭いカバーを外してみると、


ai4  取り外したキャップの裏側!!汚くって恥ずかしいですが、配管はこんな感じai6  えひめAIをかけ、同時に上澄みを取ったものを霧吹きでスプレーし

ai5  2時間半放置しておいて


ai7  ただ水をかけてみると、不思議にも簡単に落ちてしまいました。 気温は17℃程度。


ai8 排水管は、こんな感じがai9


配管は、ちょっと判りづらいですが、ただ振りかけただけ(あと軽く水で流しています。)擦らずにこの程度落ちていました。


勿論、化学薬品(塩素系や重曹等)を使えば簡単に完全に落とすことができます。 でも直接薬品と触れるところだけしかきれいにはならないし、決して環境に良いものではありません。 塩素系の薬剤は、酸性物質と混ざれば塩素も発生します。 下水のNaイオンを増加させてしまう重曹も考え物です。 それに対しえひめAIは、乳酸菌・納豆菌・酵母と発酵時の炭酸・アルコールと僅かな天然性生物によるものか理由は良く判っていなくても、効果がある。 (たぶん納豆菌は雑菌の増殖を抑え、乳酸菌と酵母が有機物を分解するのかな?今分野の専門ではないので勝手な創造ですが。) 日本全土で使えばもっともっと水がきれいになります。 勿論下水道のある東京では、下水処理場での負担も減るし、配管がきれいになる。 でも一人一人の努力あっての効果です。 是非試してみてください。 必要なのは、ペットボトル・ヨーグルト・納豆・酵母とヨーグルトに付いてくる砂糖と水だけですから。


えひめAについては: http://www.iri.pref.ehime.jp/iri/info/biseibutu/AI-2.pdf


造り方等詳しくは: http://ameblo.jp/doe136/entry-10023172678.html