キミトノミライ
キミと過ごす毎日が
欲しくて 手を伸ばすよ
まだまだ 足りないね
僕の力も 僕の気持ちも
何もかもが
キミと繋いでく明日が
欲しくて 心をこぼすよ
まだまだ 届かないね
僕の手も 僕の未来も
何もかもが
キミとなら 生きていけるって思った
キミとなら 繋げていけるって思った
ただ真っ黒な未来に
一つの 針の先ほどの光
それが それがキミだった
足りないね
僕の力も 僕の気持ちも
届かないね
僕の手も 僕の未来も
キミはこんなに近くに居るのに
キミとなら 描いていけると思った
キミとなら 歩いていけるって思った
ただ真っ赤な僕の未来に
一つの 宝石のような光
それが それがキミで
僕は 僕はしがみつく様に願うよ
キミの居る毎日を
キミの居る未来を
こんなにも近くに居るのに
こんなにも触れられる距離に居るのに
僕らの未来は
キミとの未来は
こんなに遠い
存在意義
存在意義を ください
ここに 居続けるための
縛りのようなモノでもいい
存在意義を ください
ここで 笑い続けるための
決まり事のようなモノでもいい
僕が僕であるために
この手を取ってくれた人の手を振り払って
それでも僕がここに居なければならない
僕をここに 存在させなければならないワケを
鳴。
誰かと話したって
誰かと泣いたって
傷が無くなるワケじゃない
誰かと繋いだって
誰かと笑ったって
孤独が埋まるワケじゃない
だから 僕は
誰かと描いたって
誰かと紡いだって
誰かと寄り添ったって
誰かと愛し合ったって
僕の中の鎖が切れるワケじゃない
だから 僕は
叫ぶように笑った
震えるに愛した
傷つけ合うだけの未来に
赤いインクを落としながら
笑うように吐いた
抜き去るように生きた
嘘を並べ合うだけの未来に
黒いインクを流しながら
誰かと背中をくっつけたって
誰かと心を入れ替えたって
誰かと未来を交換したって
誰かと命の残りを譲り合ったって
僕の中のさみしさも
僕の中のいたさも
僕の中のおもいでも
僕の中のぼくも
僕の中のきみも
僕の中のとげも
無くなるワケじゃない 無くなるワケじゃない
無くなるワケじゃない 無くなるワケじゃない
無くなるワケじゃないのに 僕は・・・・・