店舗経営者や店長のための【ラジオ塾《基礎編》】第1講を終えて | 【出口貴章(ターキー)のブログ】喋りで大切にしてほしいいくつかのこと

【出口貴章(ターキー)のブログ】喋りで大切にしてほしいいくつかのこと

CHANGE TALK,CHANGE LIFE
「話し方を変えたければ生き方を変えろ」
一般社団法人日本フリートーク協会代表理事
現役ラジオDJ
もっと自由に、もっと自分らしく、もっと自信を持って
小手先の技術(やり方)ではなくあり方にこだわって欲しい

自分を解き放て!

経営者の思いと情熱を放送でカタチにする
顧客をファンに変える番組製作の指南役
"ファン増殖放送コンサルタント"
ラジオパーソナリティのTURKEYです

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ラジオトーク』
それは"サービス精神旺盛"になること

今日から始まった
店舗経営者と店長のための《ラジオ塾》

今までの語り塾とは全く違う
まして話し方講座ではない
コミュニケーション術も教えない

DJのノウハウをお伝えする

ラジオとはどういう媒体か
FMとAMの違い
番組制作にかかるコスト
そして実際のラジオ番組試聴

ボクの番組を聴いて頂きました

番組日当日の裏話
オープニングトークの秘訣
選曲とトークでつける番組の緩急
日によってテンションを変える事

誰にも話したことがないこと

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そして今日のお題

『メラビアンの法則への反抗』

男も女も捨てて
恥もプライドも捨てて
自分の立場や世間体も捨てて

サービス精神に徹することが出来るか

喜怒哀楽をむき出しにする練習

喜びの話なら喜びが伝わるか
怒りの話なら怒りが伝わるか
哀しい話なら哀しみが伝わるか
楽しい話なら楽しさが伝わるか

メンバーの話を聴いて
メンバー同志でフィードバック
それぞれ抱いた印象を語ってもらう

メンバーの発表
聴き手はメンバーを見ない

話し手に背を向け目を閉じて話を聴く

これこそがラジオトーク
視覚情報を完全に奪われた状態
聴覚情報と言語情報のみ
どんなイメージを描くのかを体感

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『話を見える化』
それがどういうことなのか
聴き手が鮮明にイメージ出来るよう
どんな言葉を紡げばいいのか

それともうひとつ
表情を見せることが一切出来ない
いつもより5割増くらいの気持ちで
感情表現をしないと伝わらない

例えるなら

TVドラマの演技と
舞台公演での演技の違い

「あ!思い出した!」

そういう演技をするとして
TVドラマなら役者をアップで捉える
それだけに細かい表情の変化も分かる

一方

舞台公演で同じ演技をしたとして
細かい表情の変化をつけたとしても

客は全然分からんのよ!

だからこそ
動きやジェスチャーが大きくなる
それは大体想像出来るでしょう

したがって!

ラジオは見えない
だからと言って
言葉だけ発していても
口先だけでトークをしてても

な~んも伝わらんのよ!

見えないからこそ
いつも以上の見せるトーク

表情や視線
ジェスチャー

これが本当に大切なんです

そのあくなきストイックな表現力
参考にして頂いたのがこちらの素材

『兵動大樹のおしゃべり大好き』
『人志松本のすべらない話』

これらを鑑賞
伝わる話がどういうものか
それを体感してもらいました

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ラジオトークはサービス精神

このサービス精神にこそファンがつく
「そこまでやってくださるんだ!」
サービス精神に沿った姿勢やあり方
これがビジネスに活用していける

そのためにまず
どこまで自分を解き放てるか
自分の感情をむき出しに出来るか
恥ずかしがってちゃ商売は無理

サービス精神は商売人の原点
第1講から濃い内容でスタート
8月には一人で生放送番組を担当
そのためにまだまだ進化していきます