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さすがはMISIAな伸びやかなヴォーカルを聞かせてくれるバラードナンバー。佐々木潤の優しさ溢れるメロディで包み込んでくるし、弦一徹のストリングスもバラードの泣きを誘ってくるようで、生音にこだわったアレンジが光る一品。
ただ、無難すぎるかな。なんだかMISIAならもっと冒険した音が欲しいところ。
M-2「百年愛」
こちらも佐々木潤によるミディアムバラードチューン。歌詞は他者に委ねて、歌に徹しているMISIAです。こちらの曲も、無難に進行しては、安心して聞くことのできるナンバーだね。MISIA、守りに入っている？
M-3「恋は終わらないずっと (Acoustic Version)」
メイントラックのアコースティックバージョン。重実徹のピアノ1本をバックに、MISIAが高らかに歌い上げる。これぞバラードの境地みたいな印象。
M-4「Ribbon In The Sky (Gomi's Lair Club Remix)」
おなじみGomiが、Stevie Wonderのカバートラックをリミックス。安心・安定の4つ打ちビートで心をくすぐってきます。伸び伸びしたMISIAのヴォーカルが、よりいっそう引き立つね。心地よさも出してきます。トラック全体としては、あっさり目で軽めのタッチだね。