traveling/宇多田ヒカル
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前作シングルナンバー「FINAL DISTANCE」から一転、極上ポップに弾ける宇多田ヒカルの登場だ。グツグツ打ち込みのビートに乗せて、巧みな歌詞が自由気ままに踊っています。Aメロのタクシーのくだりといい、Bメロのリズミカルな部分といい、さすがは宇多田ヒカルなセンスだ。そして、サビでのキャッチーなメロディにノックアウト。ここまで突き抜けられるとは、さすがです。
ヴォーカルの楽しさもさることながら、コーラスも結構、ポイントが高いよね。
M-2「traveling -PLANITb remix-」
ピコピコが攻めてくるぞ、な雰囲気を醸し出して、ポップに弾けるリミックスの誕生。低音ビートを上手く使用しては、クールな仕上がりになるところが本当にかっこいい。オリジナルのテンションを少し抑えながらも、弾け具合が絶妙なミックスですね。
M-3「traveling -Bahiatronic Mix-」
コーラスを前面に出したかと思えば、ボッサ/ラテンタッチの軽快なリミックスが展開。軽やかながらに、アグレッシヴな音が攻めてくる。しかも、くどくなく、あっさり目。さすがは宇多田ヒカルの世界だ。
M-4「traveling -instrumental-」