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2nd Album「LOVEppears」と同時発売された、30万枚限定のマキシシングル。冬を彩る浜崎あゆみのミディアムバラードナンバー。ってか、HALのアレンジがちょっとがんばりすぎやしませんかね?その分、切なさがかき消されてしまい、ちょっと残念なような気がします。間奏じゃ、バリバリとギターがかき鳴っているしね。
詞の方は、ちょっと回りくどく書かれているような気もします。独特の手法なのか、浜崎あゆみらしさが演出されているということでしょうね。
M-2「appears“Scud Filter Mix”」
いきなり高速のテクノビートが襲ってくるリミックス。リミキサーの色がよく出ている作品ですね。打ち込みビートが絶え間なくやってきます。ヴォーカルもサンプリングのごとく、トラックを覆いつくす。もう、圧巻だ。
M-3「appears“Dub’s Eurotech Remix”」
大御所D・M・Xによるクラブミックス。4つ打ちキック炸裂でアッパーにかまして来る。メロディアスなキーボードには驚かされますよ。かなりポイント高いですね。高速ビートを持ち合わせながらも、そこまで崩しにかかっていないので、聞きやすい仕上がり。ヴォリュームたっぷりの約8分。
M-4「WHATEVER“Ferry‘System F’Corsten dub mix”」
System Fことferry Corstenによるトランス・ダブミックス。ヴォーカルはあえてここでは排除し、サウンドで楽しませてくれる。フロア向けのダンストラックですね、疾走感たっぷりで十分に楽しめます。
M-5「appears“JP’s Sound Factory Mix”」
Jonathan Petersによるリミックスナンバー。クラブミックステイストで始まり、延々2分間ビートが続く。そして、ヴォーカルが入ってくると少々メランコリックな雰囲気を醸し出してくる。スパニッシュギターも結構ポイントとなり、ポップにはじけております。
M-6「appears“HAL’s Mix”」
いかにもHALなアングラのデジロックリミックス。もうねぇ、激しすぎるんだよ。独特の空間を作り上げて、独自の世界の音を構築している。濃いです、かなりね。万人受けはしないリミックスかも。
M-7「immature“D-Z DUAL LUCIFER MIX”」
イントロから、これまた華やかに繰り広げられるトラック。そしてキタキタキターと打ち込みがやってきては、一気にD-Z仕込みのハードハウスナンバーの世界へ。スピーディーなトラックの中に、キーボードの神秘性溢れる音が含まれており、堕天使がその名のごとく登場してきます。オリジナルのテイクよりも幾段とパワーアップしていますね。これっ必聴。
M-8「WHATEVER“Ferry‘System F’Corsten vocal extended mix”」
M-4の別バージョン。こちらはヴォーカルをフルに効かせ、聞かせてくれるトランスリミックスに仕上がっております。ハードなサウンドの中に切なさが含まれていて、浜崎あゆみの魅力を増大させる。パンチも効いて、かなりお勧めですね。
M-9「appears“Keith Litman’s Mix of Truth”」
Keith Litmanによるハウス/クラブミックス。軽やかに弾ける心地よいナンバー。なんだ、もう終わりかと思ってしまったら、しばらくの沈黙を挟んで、新たな段階に突入する。いろんな音が混じっていて、ちょっとうるさく感じるかも。
M-10「immature“JT Original CM Version”」
イントロ無しで始まり、デジタルポップの打ち込みとギターが絡み合うアップテンポのナンバー。結構低音を効果的に効かせ、パンチを与えてきますね。いかにもavex的なトラックに仕上がっています。もちろんサビはキャッチーに。耳なじみのよいメロディですね。まぁ、CMソングとしても起用されていますから。
M-11「appears“99 Greeting Mix” -instrumental-」
M-12「immature“JT Original CM Version” -instrumental-」