- bird, Yoshito Tanaka, GENTA
- flow
bird巣立ちの第一弾は本当に巣立ったのか?と聞き返したくなる様なサウンドですね。もう師匠、大沢伸一譲りの心地よいグルーヴがでまくったサウンドです。柔らかいアコースティックナンバーで、少々ボサノヴァチックでゆったりゆったりと曲が展開。
サビでのキャッチーなメロディーと弦の組み合わせがまた最高。このラテン具合もなかなかですね。熱すぎず、冷めすぎない、bird特有の温度で進行するミディアムナンバー。さすがbird。
M-2「むかえに来たら」
イントロ無しでバックがピアノでスタートするミディアムナンバー。birdならではの独創性がでまくったジャジーなナンバー。やっぱりピアノの力が大きいですね。おまけにbirdのヴォーカルが色々なサウンドに合うのがまた改めてすごいと思ったね。ただ、スチールドラムはいらなかったんじゃないかな。
M-3「flow (acoustic version)」
その名の通りアコースティックサウンド。ビートを抑え、弦やギター、パーカッションという組み合わせで曲が展開。あのねぇ、このアレンジをメイントラックにしてもなかなかいけるよね。サビでラテンの要素が出まくっています。もう夕焼けの海岸がぴったりだ。輝かしいね。
M-4「flow (Instrumental)」