hitomi 「SAMURAI DRIVE」 | DJ tamaのCDラック ~6000枚の中からchoice!

DJ tamaのCDラック ~6000枚の中からchoice!

溜まりに溜まった約6000枚ものCDを中心に、1枚1枚紹介していこうと思います。ひとまずは、がんばって1日に1枚のペースで書けたらいいなぁ。

hitomi, 小林亮三, 渡辺善太郎, TASUKU, 守時龍巳
SAMURAI DRIVE

久しぶりに大ヒットを記録したシングルナンバーはアルバムからの先行カット。

しかもhitomiにとって初の日本語カバー曲(「アイドルを探せ」が初カバー曲だね)。しかし、この曲でhitomiがヒットを記録し、原曲を歌っていたCUNEも知名度がぐんと上がりましたね。お互いにとって有利な結果を生んだ作品ですね。曲のほうはCUNEならではのゴツゴツしたバンドサウンドをいい具合に善太郎さんがお料理しています。激しいながらもポップさを逃していない。その中にhitomi自身のキャラクターも組み込まれており、見事ヒットを記録したわけです。

ってか、ビジュアル面もかなりインパクトあるよね。


M-2は「7 (SEVEN)」。
長尾大の曲をtasukuが料理し、hitomiが召し上がる曲。ギターサウンド色の強いアップテンポなナンバー。とにかくアッパーにかましています。ギターサウンドが濃いし、とにかく前へ前へ進んでいく感じがしますね。Bメロの力強さもたまらないね。サビでは疾走感の中にキャッチーなメロディーがきらりと光っています。


M-3は「innocence (regenerated version)」。
名バラードを少々アコースティック方向へとずらしたアレンジで新鮮になりましたね。音数が少ない分、シンプルに聞こえるけれど、それぞれの音の持ち味が強く伝わってくる。サビではがっつりバンドサウンドで固めてきました。う~ん、これだったらオリジナルのサビとこのバージョンのサビを入れ替えたほうがうまい具合に成り立つんじゃないかな?力強さを増した作品です。