大山祇神社には、楠がいたるところにあり、そのうち38本が天然記念物にも指定されています。
クスノキは、古来杉とともに船の用材とされ、大切にされてきました。
前回の記事の、乎知命御手植の楠 も立派ですが、ほかの木々をご紹介します
下の木も天然記念物対象樹です。
下の楠は、「能因法師雨乞の楠」。樹齢3000年だとか。
下の楠は、「河野通有兜掛の楠」。
元寇の際、三島水軍総大将だった河野通有が大山祇神社で必勝祈願をした際に、兜をかけたとされる楠です。
これらの木々を眺めているだけでも、あっという間に時間が過ぎ去ってしまいました。
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