■日本はどうでもいいらしい
夫クリントンの方針を継承するわけですから
本音といえば本音。
↓
ヒラリー候補、米中関係が最重要…「日米」に言及せず
http://sankei.jp.msn.com/world/china/071016/chn0710161026003-n1.htm
(産経)
クリントン氏「米中関係、今世紀で最も重要」・外交論文
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20071016AT2M1600T16102007.html
(日経)
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これも合わせて
↓
米民主党、中国系盗人逃亡犯から献金・・・・反日原動力
http://ameblo.jp/disclo/entry-10045396018.html
ところで
米歴代大統領の外国滞在記録というのがありまして
その記録保持者が
夫クリントンであります。
相手国は中国。
実に9日間を過ごしたのでありました。
その時に同行したのが、財務長官であった
ロバート・ルービンです。
今のシティグループ会長でありゴールドマンサックスの共同会長。
このユダヤ人は徹底的な対中重視派であり
侮日なのであります。
まぁ、そんな事から郵政民営化日本弱体化陰謀論が語られるわけです。
(実際そうなのですが^^)
このルービンは財務長官を退いて一番にしたのが
通商関連法案の対中適用のためのロビイ活動であります。
それは、
中国に対する通商に関する最恵国待遇の永久付与
という法案。
(議会通過しましたが^^)
でルービンの
ゴールドマンサックスとシティグループというのは
実に巧みに議会工作をします。
シティは民主党後援色が強いですが
GSは共和・民主両陣営に巨額の企業献金を行っています。
でこのGSというのは、
チャイナビジネスを拡大しようと躍起になっているのであります。
元々、GSから共和党政権に要人を送り込む時というのは
政権基盤が弱体化している時が多い。
今のポールソン財務長官(GSトップ)もそうですが
ブッシュ政権の勢力が弱まると
対中重視派が勢力を強める。
でルービンも特にそうであったのですが
対中重視派であり、侮日という、
反日感覚が中国重視とセットのDNAを持つ、米左派対中重視派の特徴なのです。
でブッシュもシナ利権を持っていますが
ブッシュは
「飴と鞭」なのです。
共和党の対中施策の特徴。
しかし、政権弱体化、ましてや
民主党政権になると
夫クリントン政権のように
「飴と飴」
になるんです。
これは、戦前からの特徴でもありますが
米国には、
中国重視と反日がセットになったDNAを持つ
民主党主流を中心とする米左派の潮流がありまして
それが共和党政権末期になると、事務方を侵食するのであります。
ブッシュの方針大転換なんていわれていますが
単に政権基盤が脆弱なだけ。
で田中ウーさんとかは
ポールソン人事をブッシュの要望みたいな感じで言っておられますが
ウォール街と中国
http://tanakanews.com/g0714Paulson.htm
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実際は、対中重視派の勢力の阿吽の圧力であります。
まぁ、ポールソンなんかも
北京に大学院を作ったぐらいですから、その重視度がわかる。
結局、シナビジネス権益のDNAなのですが
それが、民族ロビイに対する緩さと結びつくと
ぐたぐたになります。
こちらはお笑いですが
↓
「信じられぬ韓国人」…米大統領への政治献金小切手、40%が不渡り
http://japanese.joins.com/article/article.php?aid=11595&servcode=400§code=400
(中央日報)
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↑
韓国人の民度とかの話ではなくて
在米韓国人であって、韓国系米国人じゃないのが問題。
我が国でも民主党議員が在日朝鮮人から献金を受けていて問題になりましたが
アメリカでは移民か何か感覚がおかしくなっているんでしょうか^^
そんなわけで
日米親中政権になると、やはり中国の経済・軍事属国へGOです。