■私は見ての通りの真ん中ですが

我が国の思想の右左というのは何なのでしょう・・

で分かりやすく説明されています。

世界の左翼と日本のサヨク

http://ameblo.jp/ren-miturugi/entry-10040821029.html

(Over Levさん)

左翼がサヨクにさよく時

http://www9.big.or.jp/~cumy/sayoku/index.shtml

まめでわかりやすいです。


わたしがよく文句を言うabendですが

短絡的な語彙でいうなら、極左から極右まで、

の論点一派であって、いたって健全なわけです。

なもんで安倍批判も政権批判もあって当然で

イデオロギーより現実的な問題提議は有意義な話であります。


ところがそこに2-3胡散臭いのがまじるとよくわかることがありまして・・

サヨクテンプレートというやつです。


つまりリアルサヨクの固定化されたテーゼ。


平和・反戦・人権は良いとして、何故かそこにくっつく

戦時責任・対日糾弾


リアルサヨクには確実にこの対日糾弾がセットでつきます。


これがネットとの大きな違いでしょう。

(いろんな意見があるし健全)


つまりリアルには画一化された外来プロパガンダのテンプレートが

強固にこびりついている。


日本共産党が旧ソ連コミンテルンから突き放されたのも

独自の思想解釈を始めたからです。


だからコミンテルンからすれば

革命戦略のテンプレートから一歩もはみ出さない

旧社会党勢力の方が、かわいくて仕方がなかったわけです。


だからKGB秘密資金も旧社会党系にすべて流れたわけです。


解放同盟に対する糾弾などがその例で


「体制に対する不満分子は、どのような存在であれ増長させよ」


とコミンテルンはマニュアルしていたはず。


それを全解連に分離させるなど、革命からの逸脱・・というわけでしょう。


日本共産党の良心のかけらも、コミンテルンにしてみれば

反動以外の何物でもない。(という恐ろしい思考回路)

創価批判も日共の良心でしょう。


といってもいかんせん、黎明期に植えつけられた

革命マニュアルである、反日、戦時責任糾弾という

テンプレートは、覚醒しても外せないわけです。


とうわけで、左派といわれるほとんどの勢力

自国への戦時責任の追及」というテーゼを抱えている、

世界でも稀有な「サヨク」を構成してしまったわけです。


左翼でなくサヨクなのは、その根本が外来プロパガンダで

出来あがった・・・・という意味への警鐘でありましょう。


本来は左派に河野談話撤廃の声があってもおかしくないし

「慰安婦?なんじゃそりゃ!」

という左翼がいてもおかしくない。


「靖国参拝?あたりまえだろ、日本人なら!」

という左翼がいてもおかしくない。


「大東亜戦争は自衛のための戦争であった」

と声高に叫ぶ左翼があってもおかしくない。


でも現実はファッショッショ。


で平和とか環境・・大いに結構なわけです。

わけですが、テンプレートが邪魔をする?


中国が核実験してもスルーで、おフランスがすると

旅費を使って乗り込んだり、

米軍基地には文句言っても、

日常化するシナ・露の領空侵犯はスルーで、

ガンガン冷房効かせた部屋で反原発シンポジウムで、

環境環境と言いながら、我が国への本当の脅威である、

中国沿岸部の大気汚染にはほっかむり。


環境報告書、握りつぶし決定@ロイター

http://blog.goo.ne.jp/kitaryunosuke/e/da17eb7aec1befac80f0759d1bff5934

(今日の覚書、集めてみました・さん)


『「中国は大気汚染などで年間75万人が死亡」…世銀報告から記述削除 』

(Fuji Sankei Businessi)

どうするよ、どうするよ^^

こんな悪い事していますよ。

世界はようやっとお隣の異常性に気がついてきています。


というわけで

サヨクのみなさん。ちゃんとした左翼になってください

(外来のテンプレートは捨てなさい)

話はそれからだ^^