愛知県名古屋市・過食症専門カウンセリング『Happy Flora』の鈴木玲奈です。

 

 

一度起きてしまった「過食衝動」を止めることはほ、とんど無理ですよねしょぼん

 

どれだけ意志を強く持とうと思っても、新年に「二度と過食をしない」と誓いを立てても、「しっかりしろ!」と自分のほっぺたを叩いても、どうやっても止めることはできません。

 

何とかそのときはやり過ごしたとしても、2~3日以内過食になるのであれば、それは止められた事にはなりません。

 

私も過食に長いあいだ苦しみました。そして気づいたのです。過食衝動は起きてしまってからでは遅く、「過食衝動が起きない生き方をすることが大切」なのですビックリマーク

 

14年という長い年月の中で、私が試行錯誤を繰り返しながら研究を重ねて生み出した「過食衝動の原因を根本解決する20の方法」をここにご紹介しますドキドキ

 

 

 

1.栄養バランスよくしっかり食べよう!

 

食べる量が不足している、栄養バランスが偏っている、という状態では「過食衝動」は続きます。過食症は「心の問題」ですが、「食生活の見直し」も必要です。

 

できる日だけでも良いので、栄養バランスよく自分の体が必要とする量を食べましょう。しっかり栄養を摂ると心身が落ち着いて「過食衝動」が減りますよ。

 

さらに詳しくはこちらをご覧ください。

 

 

 

 

2.自己肯定感を回復させよう!

 

自己肯定感とは「ありのままの自分でいい」「自分が自分であっていい」という感覚のことです。ゆったりと楽でリラックスした状態です。

 

自己肯定感が低いと自分を好きになれず、「痩せれば好きになれるかも」という思いからダイエットを始めて「過食衝動」に悩まされることもあります。自己肯定感を回復させていきましょう。

 

さらに詳しくはこちらをご覧ください。

  

 

 

 
3.自分が感じていることを認めてあげよう!

 

過食衝動の一番の原因は「感情の抑圧」です。感情は抑えてもなくならず、限界まで溜まると「過食衝動」が起きます。

 

過食衝動を根本的に解決するためには、本当に感じていることを自分で認めてあげることです。怒りも傷つきもどんな感情もOKなのです。

 

 

 

 

 

4.自己否定をSTOPしよう!

 

「自分はダメだ」「どうせうまくいかない」「性格が悪い」などの自己否定も、「過食衝動」の原因になります。今から丸1日意識してみたら、どれだけ自己否定しているかに驚くかもしれません。

 

「自己否定している」と気付いたらやめましましょう。深呼吸を5回して、自己否定のエネルギーを吐き出し、新鮮な空気を取り込みましょう。ピンク色の光を吸い込むイメージも良いですよ。

 

 

 

 

5.すべての自分にOKを出そう!

 

どんな自分もすべてOKを出してあげましょう。「過食症の自分でもいい」「学校に行けない自分でもいい」「理想通りじゃなくてもいい」そう思うだけでも心が優しくなりませんか?

 

そう思えないときは「そう思えない自分でもOK」「自分を嫌いな自分もOK」と、とことん自分にOKを出してあげましょう。自分にOKを出すことから新しい人生が始まります。

 

 

 

 

6.「敏感で繊細な性質」を受け入れよう!

 

「敏感で繊細」な性質のためにストレスを溜めやすく「過食衝動」が起きていることもあります。その性質は欠点ではなく、深く感じられる、人を愛せる、感動できる素晴らしい性質なのです。

 

自分の性質を個性や才能として理解し、大切に育んでいくことで「過食衝動」は和らぐでしょう。人と同じでなくてよいのです。自分にとって楽な生き方を選びましょう。

 

 

 

 

 

7.自分の気持ち・意志を表現しよう!

 

何でも相手に合わせたり、苦痛な話を聞いたり、傷ついても笑ってごまかしたりしていませんか?心にたくさんのストレスやネガティブな感情が溜まると「過食衝動」の原因になります。

 

まずは「私はこう感じる」「私はこうしたい」という自分の気持ちに気付きましょう。そして相手に配慮しながらも、自分の気持ちや意志を表現していきましょう。

 

 

 

 

8.「NO」を言おう!断ろう!

 

優しい人は断ることが苦手です。しかし、断れずに引きうけた残業や友達の悩み相談は、あなたの大切な時間とエネルギーを奪い、そのストレスは「過食衝動」の原因となります。

 

「今日は大切な用があります」「明日は朝が早いから15分なら聴けるけどそれでいい?」など、「NO」という自分の気持ちを適切に表現していきましょう。

 

 

 

 

 

9.自分と深くつながろう!(リラックス呼吸法&ハートを感じる方法) 

 

「自分が何を感じているのかがわからない」という人も少なくありません。しかし、自分の気持ちや意志がなければ人の都合で流され、そのストレスが「過食衝動」の原因になります。

 

自分の心を感じる取り組みをしていきましょう。ゆったりとリラックスしてハートを感じていきましょう。人生の核心的なヒントを得ることもできるでしょう。

 

詳しい内容はこちらをご覧ください。

 

 

 

 

 

10.「寂しさ」に対処しよう!

 

寂しさも「過食衝動」の原因となります。寂しさを埋めるため、また気を紛らわすために食べものを利用してしまうからです。

 

家族や友人がいても寂しさを感じるのは、そこに「心のつながり」や「ありのままの自分が受け入れられているという感覚」がないためです。

 

すでに自分自身が心を閉ざしていて人を受け入れられない状態になっていることが多いので、解決するためにはカウンセリングやインナーチャイルドセラピーを効果的です。

 

 

さらに詳しい内容はこちら

 

 

 

 

11.本当に好きな事・やりたい事をやろう! 

 

過食に悩む人はとても真面目で優しく、自分の気持ちよりも親の期待に応えて育つことが多いようですが、残念ながらそんな生き方が過食衝動を生み出しています。

 

なぜなら「本当の自分」を生きていないので「退屈で心が虚しい」からです。「一時的にでも楽しみとなる、虚しさを埋めてくれる」という理由で食べ物に依存してしまうのは無理もありません。

 

「本当に好きな事・やりたい事」をやっていきましょう。小さなことから始めてみましょう。自分の心が本当に生き始めると、過食をする必要はなくなってきますよ。

 

 

 

 

12.やりたくないことはやめよう!

 

「本当はやりたくないこと」をやっていませんか?自分の気持ちを偽ると疲れとストレスが溜まり、「過食衝動」の原因となります。やりたくないことは出来る限りやめましょう。

 

ある客さまは「お茶会への参加」のストレスが強いことに気付き、まずは回数を減らし、最終的には退会したところ「ストレスがなくなった!」と喜ばれていました。

 

大切な時間はできえるだけあなたが喜びを感じることに使いましょう。その方が幸せな笑顔となり、あなたと関わる人も幸せになるでしょう。

 

 

 

 

 

 

13.安心できる住環境を整えよう!

 

もしあなたが「敏感で繊細」なら、普通の人なら気にならないことで「傷つく、不快に感じる、苦痛に感じる」ということもあります。

 

例えば、殺人事件のニュースを見ることで心が動揺するかもしれませんし、家族がドアを乱暴に開け閉めすることで神経が磨り減るかもしれません。

 

ストレスが高まると「過食衝動」が生じやすくなります。自分の暮らす環境を安心できるように整えましょう。できれば家族にも事情を話して協力してもらいましょう。

 

 

 

 

 

 

14.リラックスできる方法を3つ見つけよう!

 

過食に悩む人は敏感で、人目を気にして1日を過ごします。そうして溜まった緊張を和らげるために「過食衝動」が起きることもあります。

 

甘いものを食べると血糖値が上がり安らいだ気分になりますし、副交感神経が優位となりゆったりとした気分になるからです。しかし過食ではストレスの方が大きいですね。

 

健全なリラックス方法を3つ見つけましょう。温かいハーブティーを飲む、ゆっくりお風呂に入る、ヨガ、散歩、太陽の光を浴びる、エッセンシャルオイルの香りを楽しむなどもお勧めです。

 

 

 

 

 

 

15.自分に合った運動を見つけよう!

 

運動不足は、便秘、慢性疲労、肩こり、免疫力の低下につながり、そのストレスは過食衝動の原因にもなります。また運動不足では基礎代謝が低下して太りやすい体質になります。

 

運動すると血行が促進されて体が温まりストレスも軽減します。また「幸せホルモン」とも呼ばれるセロトニンが分泌されるため気分が晴れやかにもなるでしょう。

 

楽しめることを心地よい程度にやりましょう。私の場合は散歩、ヨガ、ストレッチをやっています。自分に合っている運動を見つけましょう。適度な運動は体型維持にも役立ちますよ。

 

 

 

 

 

16.自由に楽しく食べることを学ぼう!

 

おいしいものや甘いものを食べない毎日ではストレスが溜まります。その我慢が「過食衝動」を生んでいるとしたらもったいないですね。

 

そもそも、お昼にかつ丼を食べたり、3時にドーナツをひとついただいたからと言って太りません。基本的な食事で栄養バランスを考えていれば十分です。

 

「一番カロリーが低いもの」を選んでいては心も体も満足しません。せめて一日に一食は本当に食べたいものを食べましょう。本当に満足することで過食衝動とお別れしましょう。

 

 

 

 

 

17.魂の存在として自分を捉えよう!

 

自分を「太っていて意志が弱いダメな存在」と思っているなら自分を誤解しています。私たちは「肉体」である以前に「心の存在」であり、高次元では「魂の存在」です。

 

好きになれない「肉体」も自分でありうまくいっていない毎日は現実です。しかし、それは「本当の自分(魂としての自分)」を偽っているために起きている現象です。

 

あなたは魂としての存在です。自分を小さく見限るのはやめましょう。あなたは純粋な愛の存在であり、自分を生き社会に光をもたらすことができるでしょう。本来の自分の神聖さに気付きましょう。

 

 

 

 

 

18.過食症になったギフトを受け取ろう!

 

過食症になったことは不運や天罰ではありません。過食症になることで得られる「経験と学び」があるのです。過食症は本当に幸せになるために神様がくれたギフトかもしれません。

 

過食症になる前のあなたは「自由に自分らしく喜びを感じて生きていた」わけではないでしょう。きっと「制限の多い環境で、自分らしさを抑えて苦しい思いで生きていた」はずです。

 

根本的に生き方を変えなければ過食症は続きます。生き方を変えれば過去よりはるかに幸せになるでしょう。認識をそのように変えることは、過食衝動を減らすことにも役立ちます。

 

 

 

 

 

18.過食症の経験を財産に変えよう!

 

過食症を経験したことは必ず財産になります。食生活の大切さ、心と体の大切さを学び、人生観も大きく変わります。人の心の痛みを理解できるようになり、愛する力も育つでしょう。

 

そのほかにも、過食症になったことで生涯の仕事が見つかるかもしれませんし、学んだことを生かして人生を充実させられるでしょう。過食症は、ギフトであり一生の財産になるのです。

 

「いつかこの経験は財産になる」と信頼することで、今目の前に起きていることにも意味を感じられるでしょう。過食症の意味を見出すことにより、「過食衝動」も和らぐでしょう。

 

 

 

 

 

20.周囲の人に愛を与えて行こう!

 

まずは自分を優先し、自分を満たし、自分を幸せにしましょう。そして少しゆとりができたら、周りの人を愛していきましょう。人は「愛」が自分の中をが流れるときに幸せを感じるからです。

 

実際には多くの人が孤独で自己評価も低く、つながりのない世界で生きています。あなたから人に温かいつながりの橋をかけてあげましょう。あなたにはその価値と力があります。

 

最終的に「孤独の世界」を終わらせるのは自分です。自分から人を愛しましょう。与えましょう。つながりましょう。与えたものが返ってきます。温かい愛とつながりの中で生きられるでしょう。過食衝動はもう必要ありませんね。

 

 

 

 

「過食衝動が止められない理由」はこちら

 

 

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