食べる量が足りないと過食衝動は続きます!

 

厳しいダイエットのために食べる量が足りていなかったり、栄養不足、飢餓状態になってたりしませんか?

 

もしそうだとしたら過食衝動は避けられません。そのままでは生命の危機に関わってしまうので「脳」が食べ物を求めるからです。

 

命を守ろうとする「脳」に「意志の力」が勝つことは不可能です。もし可能であったらそのまま死に至ってしまうかもしれません。

 

食べる量が足りていないと、「乾いたスポンジ」が水を吸うときのように、食べ始めたら止まらないのは無理もないことなのです。(太っているか痩せているかは関係ありません。)

     

 

「自分の体に必要なだけ」食べよう!

 

厳しい食事制限を続けている限り、「過食衝動」に悩まされることになります。「厳しい食事制限を続けたままで過食だけなくす」ことはできません。

 

大切なことは痩せることではなく「健康になること」です。美しさや魅力は痩せれば手に入るものではなく、「健康」を土台に輝くものです。

 

食べ物を「自分を太らせる存在」として見ることをやめましょう。食べ物は「自分を健康で美しくしてくれる最大の味方!」として見ましょう。そちらのほうが真実なのです。

 

 

 

 

食べたものがあなたの体を作ります!

 

まずは「無理なダイエットをやめる」ことを決めましょう。

 

1日に1,600キロカロリー以上は取りましょう。それより少なく制限すると過食衝動が起きやすいでしょう。また、痩せにくく太りやすい節約モード・省エネ体質になってはもったいないですね。

 

食べたものが血となり肉となり、あなたの体を作ります。基本的には栄養バランス良く食べましょう。そうすることで体調が良くなり、心もしなやかに強くなります。もちろん綺麗にも。

 

その中で、1日に一食はカロリーが高くても本当に食べたいメニューにする(パスタ、ピザ、天丼、から揚げ定食などもOK)、ティータイムには好きなスイーツを楽しむ、なども大切にしましょう。

 

 

 

健康でいられる体重を受け入れよう!

 

私はこの方法と、適度な運動を心がけることで、無理なく自分にとって「最適な体」を実現しています。もう太る心配もしていません(*^-^*)

 

私が心身ともに健康でいられる体重は、164センチ53キロくらいです。自然に食べて適度な運動をしているとこれくらいです。

 

もし48キロになろうと思ったら、ダイエットのために生活が犠牲になるでしょう。いつもイライラして気力も体力もなく、鬱状態の毎日を送ることになると思います。

 

同じように164センチであっても、60キロがちょうどよい人も、45キロがちょうどよい人もいます。そこは「DNA」と「育った環境」などが組み合わさってできるものなので、無理に変えることは困難でしょう。

 

自分が心身ともに健康でいられる体型・体重を受け入れることは、心の平安にもつながりますし、「過食衝動」を解決する鍵となるでしょう。

 

 

 

今回のまとめ

 

過食衝動を根本から解決するためには、「自分の体に必要なだけ食べること」が大切です。

 

厳しいダイエットを続けたまま、体を飢えさせたままでは、過食衝動は避けられません。

 

まずは、厳しいダイエットをやめて、食べ物を「自分を健康で美しくしてくれる味方」として見て、バランスよく食べるようにしましょう。適度に食を楽しむことも大切に!

 

そして、自分が心身ともに健康でいられるときの体重を受け入れましょう。そのときのあなたが一番美しく輝いているはずですよ(*^-^*)

 

 

 

 

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