
翻訳家養成コースや、他のコースを受講されている生徒様のライティングを添削していると、
コンマのつけすぎ
になっていることがよくあります。
日本語は、句点のつけ方がとても自由な言語といえます。正しく伝わればどこに付けても良い、とさえ言えるかもしれません。それと同じノリで、英語の文章を書くときにも自由にコンマをつけてしまうわけです。
よく見かけるのが、
and,
but,
because,
so,
というように、接続詞の「後に」つけてしまうパターンです。日本語の
「そして、」
「しかし、」
「だから、」
「それで、」
と同じノリだと思われます。しかしこれは間違いです。
一言でいうと、
英語はコンマをつけるべきところが決まっていて、いつでもつけていいわけではないということを知っておいてください。日本語の場合は、自分でコンマをつけるところが決められます。英語は、決められません。
続きは、また次の記事で・・・・
DEVELOP翻訳家養成コース トライアル会
11月17日(木)午後4時~
Tel: 416-909-9301
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このコースについて詳しくはこちら→http://developlanguage.com/ja_course_trans.html
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