恋愛も企業戦略もアピールから
さて先日、私の手掛けたお客さまのところへ行く機会がありました。
つい最近まで何度も通いつめていたビルに入り、
エレベータをのぼり、
廊下の角を曲がると。。
鮮やかなオレンジのサインパネルがドン!と目に入ってきました!
(許可をとっていないので、写真はのせません。。)
このオフィスにつながる共用廊下は、床は赤い
カーペット、照明はダウンライトと少し変わっているのです。
その暗がりの奥に見えるシルバーとオレンジの明るいエントランスは、
さぞ「お??」と思わせる独創的な存在でしょう。
私はニヤニヤしてしまいましたが‥ あ、それは性分でした。
訪れた方の企業に対するイメージを左右するエントランス。。
会社の存在をアピールし、印象に残る企業作りに、
"Designer's Office"は最大の貢献をするはずです。
Tatsu も以前書いていましたけど、
これからはデザイナーズオフィスが当然のようになると思います。
デザイナーズオフィスをそろそろ始めませんか?
オフィスファシリティ って?
最近よく耳にする、でも一体なんだろう?「オフィスファシリティ」、「ファシリティマネジメント」
について考えてみました。
「社団法人日本ファシリティマネジメント推進協会」のH.P.をのぞきますと、、、、、、
( http://www.fis.jfma.or.jp/fis/front/index.cfm )
↓
※ファシリティマネジメントの目的
「企業・団体などの組織体が使用する固定資産(土地、建物、構築物、備品など)の
全体としての有り方を最適な状態にすることです。」
だそうです。???????分かったような、分からないような。まだ、よく分からないですね。
更に読みすすめると、、、、、
※人とファシリティマネジメント
「ファシリティを使う人達に、創造性を発揮できる”快適”かつ”機能的”な環境を提供することと、その継続的な提供がファシリティマネジメントの目的であり、ファシリティがそれと関わる人達のQuality of Life (生活の質)を高める環境であるかが大切なポイントになります。」
なんとなく分かってきました!
つまり社員一人一人のクリエイティヴィティの向上こそが企業の財産であり、その為には一日の大半を過ごすオフィスの住環境の快適性を高めることが総務関係者の急務である!!!
わたくし そう解釈しました。
企業が持つ固有の文化や理念を社員ひとりひとりに理解させて行くこと そのことが100年続く企業をつくって行くための最初の一歩です。
オフィス空間の充実が担って行く訳ですね。
例えば、アウトドア好きならば誰もが知っている「パタゴニア」社の本社建物は、「環境保全」という観点でつくられており、建物には古木を切った材木は使わず、廃材を積極的に利用しているんだそうです。確か、社是は「地球環境を破壊しないで最高の製品をつくる」とか、
そんな 内容だったような・・・・・・。
なるほど、クールですね!ペットボトルを廃物利用してフリースをつくるメーカーの姿勢が表現されてます。
・・・という様に、本日は雨天のため一人考え事にふけっておりました。。。。
たじしゅんです。。。
本日は「デザイナーズオフィス」をより身近に感じて頂こうと思い、手掛けさせて頂きましたオフィスを1つご紹介致します。
クリエイター・デザイナー・エンジニア専門人材派遣・転職支援を行っております「株式会社デジタルスケープ」様のオフィスをご紹介致します。現在ヘラクレスに上場されメディアにも取上げられており益々ご発展且つご活躍されております企業でございます。
(WEB→http://www.dsp.co.jp/
)
全て、クライアント様と0から作り上げたオリジナルのものでありますので、世の中には決して同様なものはございません!!
<レイアウト>
エントランス・ミーティングスペース・トレーニングスペース・登録スペースオフィススペース
機能的
オフィス空間に関しましては、「フリーアドレス方式」を採用。
スタッフ同士の打合せに関してはオフィス空間内にゾーニング。
ゲストの方のご来社を考え曲線の壁を用いることにより「期待感」を持たせる仕掛け。
<デザイン>
デザイン性
男性的・女性的を目指さず「中性的なデザイン」を目指しました。
トレーニングルームとしてゾーニングし、その空間をエントランスより見える設計を行いました。
今後のコーポレートイメージを確立していけるデザインを行いました。
他にもさまざま記入したい内容が、、あるのですが。。
割愛させて頂きます!? どしどしご紹介できる分はしていきます!
通常は他のオフィスを見る機会はないですものねえ~。。。
<本日のクライアント様のお言葉>
クライアント
「デザイン料は高いんじゃないの?」
たじしゅん
「お見積り内には、『設計費』という項目でございます。
が、しかし過去実績「高い!」とのお言葉を頂いた事はございません。」
「ご予算に応じて、共に作り上げますのでご心配は必要ございませんですよ~」
『おせっかいになろう』
お疲れ様です~。カンタローです。
日々心がけていることがあります。
『おせっかいになろう』
です。
聞こえは、あまりいい言葉ではないかもしれません。
デザイナーズオフィスとは、かけ離れているように思われるかもしれません。
しかし、日々の営業活動の中で、何よりも私を支えてくれているのが、この精神です。
何か、困ったことがあれば、何だって相談されるパートナーを目指して仕事をしています。
今日あったエピソードです。
クライアントから、電話があり、
『この間、言ってた銀座のいい感じのお店、なんだったっけ?ちょっと、知人と食事したいんだけど、お連れしようと思って。。。』
といった内容。
仕事に直結した内容では、ないのですけれどもそんな些細なことから、相談していただけることに喜びを感じました。
仕事を通して、信頼いただけることは勿論なのですが、ビジネスライクではない、『おせっかい』が存在するからこそのヒトコマだったと思います。
デザイナーズオフィス事業は、決まりきった形は一切ありません。
内装提案など、ゼロから作り上げていくものに対して、クライアントからは、中々、具体的な要望は出にくいものです。
ルーティンの業務はあるにせよ、クライアントに対する姿勢に枠を設けないからこそ、その人の好み、いいたいこと、やってもらいたいことなんかが、見えてくるのかもしれません。
そういうところから、差別化していくことが重要だと思います。
♪カンタロー♪
ワークプレイス戦略~オフィス変革による生産性の向
こんばんわ。タマチャンです。
今回は、オフィススペースに関する本をご紹介します。
タイトルは「ワークプレイス戦略~オフィス変革による生産性の向上」という
本です。初版は1996年で、著書はフランクリン・ベッカーとフリッツ・スティ
ールというワークプレイスにおける研究では20年以上に渡り研究を続け
社会的にも貢献された方が書かれた本です。
本書のなりたちでも紹介されていますが、仕事環境が個人や組織の
業績にどう影響するかという分野における書籍の中で、デザインやインテリ
ア企業イメージ構築といった見て楽しむ本というよりは、むしろ環境と組織
開発、ワークスペース、組織における環境づくり、高性能ワークプレイスの
設計と管理の手法、トータルワークプレイスの考え方といったような、ファシ
リティマネージャーや、オフィスワーカーにも興味を持って頂ける話題が取
り上げられています。
本書の中で、ワークプレイス・ビジョンを実現する上での、仕事環境のデザ
イン的側面として以下の項目が挙げられています。
(ここでは項目の列挙だけさせて頂きます)
■見通しのよさをコミュニケーション・ツールとして利用すること
■いまあるものをより有効に利用すること
■人が望むところにファシリティを置くこと
■形式やイメージではなく、機能をつくり込むこと
■変化を見越してつくり、また変化を予測すること
■突発的なニーズを吸収するゆとりをつくること
■仕事中でもインフォーマルな会話ができる優れた空間をつくること
■チームのための場所をつくり、グループ開発をスピードアップすること
■ワークプレイスに中心部をつくること
■中心部には良質の食べ物や飲み物を用意すること
■家庭的色彩のワークプレイスづくりを促進すること
■出張者の多いオフィスなら、優れたホームベースをつくること
■出入口にとくに注意をはらうこと
初版が1996年という事もあり、多少時代の流れから環境の変化が
ありますが上に記入させて頂いた項目についてはより良いオフィス
スペースを提案させて頂く私たちや、オフィス環境を真剣に考えて
おられるご担当の方々にはまだまだ注目すべき事柄だと思います。
発行:日経BP社
定価:2200円
※amazon.jpでは、まだ販売していました
仕事を職場から変える!
デザイナーのkyoです。
デザイナーズオフィスとは......。
文字にすると、とても堅く聞こえますが......。
私の以前務めていた会社は殺伐とした感じのオフィスで、
原稿・資料等で山積みとなった机の上で仕事をしていました。
デザイナーズオフィスとはほど遠く、机もイスも味気ないものっだったように覚えています。
その時の私自身の気持ちのせいかもしれませんが、
何だか活気が感じられないオフィスだったような気がします。
今、改めてオフィスの色合いや空間の使い方というものは、
自分自身のモチベーションを上げるのに大切な役割をはたしているのだな~と実感しています。
例えば身近な所でオフィスの中に植物があったりすると、
自然とリラックスした気持ちになりますよね?
そういった些細なことの積み重ねがデザイナーズオフィスであり、
イキイキとした職場となって、日々の仕事が楽しくはかどっていくのではないでしょうか。
やりがい
雨も本格的に降り出し、嫌な感じですが、、、
いい感じのお話をご提供しましょう!!
今、私も一つのデザイナーズオフィスを手掛けております。
今現在、そのオフィスは何もない状態。
だだっ広い空間が広がっています。
そこに、エントランスの壁を立て、床を張り換え、
そしてまた一つ壁を立て、新しい部屋を作る。
今、全く別の新しい空間が生まれる寸前です。
コンセプトは、ズバリ「和」!
木の温もりを活かした、
暖かいオフィス!!
働く社員方にリラックスして働いてもらえる様な空間を提案し、
その空間が現実に造られる。楽しみですね!!!!
僕自身はもちろん、きっとお客様もすごく楽しみなはずです!
来週には完成した「和のオフィス」を見て頂けると思いますよ。
お楽しみに♪
ゼロから物を造る事、、皆さんも思い出ありますよね??
プラモデルを作った事や、小学校の図工の授業。
楽しいですよね。しかも、、、
楽しさだけじゃなく、
更にお客様にも喜んで頂けるんです!!!
きっと今に、デザイナーズオフィスが当たり前になりますよ。
要チェックっすよ!!
ではでは、雨にドンヨリせず、明日も陽気にいきましょう♪
デザイナーズオフィスの今
さて、私たちが広めようとする Designer's Office 、、、
デザインされたオフィスは街中でもまだまだ少ないので、
もしかしたら一部で流行ってるだけじゃないのか?
派手好きな人(経営者)が好きでしてるんじゃないの?
そう思われるかもしれません。
しかし、さまざまなご担当者さまとお会いしますと、共感して頂ける方は多くいます。
当然「こんな洒落たオフィスで働きたいよね」のような話ではなく、あくまで「働く場所」として、仕事をしていく上で、どのようなオフィスが最適なのか。
そうした認識は日本でも広がりつつあるのかなぁと感じています。
これがすぐ受注につながればいいのですが(笑)、ご移転やリニューアルは高い買い物ですし、償却など思い立ってすぐ出来るものではありません。
とはいえ、このブログを見ているご担当者がおられましたら、
ぜひヴィスをチェックしておいていただきたいと思います。
ユキチ
みなさん はじめまして。
はじめまして!!
VISが提案する「デザイナーズオフィス」て何ぞや?
他のオフィスと何が違うの?
それは、ズバリ 色使いにあります。
「オレンジ色の木のパネル」に「緑色のサインボード(社名ロゴマーク入り)」を貼り付けてもおかしくないですか? 先々週お客様より そんな質問がありました。
お客様と一緒に様々な角度から考えてみました。
サンプルも色々見ました。
事例の写真集もたくさん見ました。
そして、結論は、、、、すごく素敵です!!!!!!!!!!!!
なぜならば、大地と太陽の恩恵をしっかりと受けて育った自然のオレンジには鮮やかな緑色の房が付いていますね。
自然に溢れている色の組み合わせが、違和感がなく最も美しいんです。
と思うのは わたし だけ?
オフィスを創っていく上で、建築工事のこと、電気工事のこと。はたまたスプリンクラーの移設や空調はどうするの?処理しなければいけないハードのこと山積みです。
しかし、一日のほとんどの時間をすごすオフィスのこと居住環境は最高を目指したいんです。
何だか気持ちいいな。
自分の部屋だけじゃなく オフィスにだって、そういうフンイキこそ大切にしたいですよね。
smz76
完成しました!
はじめまして。。。
たった今「デザイナーズオフィス」を世に広めてオフィスに
帰ってきたところです。。ふう・・。
今日はあついし、湿気てるし・・。
世に広めてクライアント殿の喜ぶ顔を浮かべるのを想像すると・・。
そんな時も笑ってられます!!*わたしだけですかねえ(笑)
今日はタイミング良くオフィスが完成しました!!!!!!
みなさんみてみてください!!
これが「デザイナーズオフィス」です。お見せできるのはほんの一部分ですけど・・。
P.S:もちろん許可は頂いております。。
完成時のお客様の喜ぶお顔はやはりいいですねえ~。だから広めていきます(笑)
<第1回目:本日訪問したクライアント様のリアルタイム言葉集!!!>
学生採用を行うため新規オフィス開設を計画したい。
その時のお言葉・・。
学生にかっこいいオフィスとおもわれたい。
→いい人材を確保したいから・・。
オフィスイメージ=会社のイメージになってしまう。
→学生達はきちんと見るところはみてるんですよねえ。
会社のイメージを少しずつ変えていきたい!!
→社内スタッフのモチベーションを少しでも上げていきたい。
たじしゅんの今日の言葉→「一緒にオフィス作っていきましょう!」