先日、栃木に帰省した際に鹿沼市にある光太寺を訪ねました。
芭蕉が日光へ向かう前に立ち寄り、笠とわらじを替えたと言われるお寺で、史跡「芭蕉の笠塚」があります。
立て看板によると、お寺の火事により笠塚の記録は失われてしまったようで、後代に建てられた「芭蕉居士 嵐雪居士」の石碑とチェーンソーカービングで作られた芭蕉の像があるのみでした。
東武日光線の新鹿沼駅近くの高台にあり、ここを芭蕉も登ったのかなと思うと不思議な気持になりました。
自宅に戻るとすぐに、田4-5月号が届きました。
今号から二ヶ月ごとの合併号となった田誌。
第十回田賞の結果発表もあり、表紙デザインも新しくなり、田の新たな幕開けを感じました。
また今月より会計を担当させていただくことになりました。
ご迷惑をおかけすることもあるかと思いますが、精一杯頑張ります。
みなさま改めましてよろしくお願いいたします。
笠原小百合 記